庭の「石」との戦い!!

こんにちは、えーみーふぁーむ管理人です!!

昨年より、昔ながらの風情が残る古民家を借りて、再生に取り組んでいます。
新しい住まいでありながら、長年の歴史が刻まれたこの場所に、少しでも自分の手を加えていくのはとてもワクワクする挑戦です。しかし、理想と現実は別物。第一関門として、庭の手入れが待ち受けていました。

広い庭、そして手強い敵「石」

古民家の庭は広く、どこを見ても自然の恵みでいっぱいです。しかし、その豊かな自然の中で、一見目立たないが確実に存在する「石」という敵が待ち構えています。草刈りを進めるために使っているのは、頼れるマキタのスプリットモーター。しかし、石が散らばっているため、油断すると「カツン!」という衝撃が手元に返ってくるのです。このままでは、草刈り機も故障してしまう可能性があり、まずは庭に散らばる石を拾い集める作業から始めることにしました。

道具を手に、石拾い開始

道具はシンプルに、手袋と石を入れるためのバケツ、それから自分の手のみです。見渡す限りの庭に散らばる石を、ひとつひとつ手作業で集めるのは、なかなか骨の折れる作業。重い石や埋もれているものもあり、意外な力仕事となっていますが、少しずつ進めています。どこから来たのか分からないくらい古びた石もあり、拾いながら想像が膨らむのも、ひそかな楽しみのひとつです。

石拾いの「小さな発見」

手で石を拾っていると、自然と庭の細部に目が行くようになります。見渡していたときには気づかなかった、少し湿った土の香りや、低い位置からしか見えない小さな植物の葉がひっそりと成長しているのを発見することもあります。また、石の形や色もさまざまで、拾い集めながら「この石はどこから来たんだろう?」と考えてみたりと、思わぬ発見が多いです。

次のステップに向けて

こうして、地道な石拾いと草刈りを繰り返していますが、少しずつ庭が整い始めているのが分かります。石を拾い終えて、草がスッキリと刈り取られた庭を眺める日が来るのが楽しみです。まだまだ始まったばかりの古民家再生の道のりですが、ひとつひとつ手をかけて、この場所を少しずつ自分の居場所にしていきたいと思っています。

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