約2年ほど前から、畑の露地栽培でブルーベリーの木を4本栽培していたのですが、土壌が合わないのか一向に大きくなりません(>_<)
畑のプロのお父さんと話をして、プランターに植えかえることにしましたので、植え替えの手順について、紹介します(*´▽`*)
これから、家庭菜園にて、プランターで育ててみたいという方も、参考にしてください!!
今回は、お父さんとの共同作業で、ブルーベリーの苗を植え替えていきます(*”▽”)
チェック1・・・ブルーベリーについて
・原産国・・・北アメリカ原産の背の低い果樹です
・品種・・・主に、ハイブッシュ系、ラビッドアイ系に大きく分類されています
・難易度・・・初心者でも育てやすい果樹です
・高さ・・・約1メートルから3メートル程になります
・味・・・甘酸っぱい
・耐性・・・真夏は普通~強い、真冬は種類によって弱い~強い
・お花・・・白やピンクの花を咲かせます
・受粉・・・必要です
・用途・・・そのまま食べたり、ジャムやジュース・果実酒など
・収穫時期・・・6月~9月
・植え替え時期・・・落葉期の11月~3月(温暖地の場合)
チェック2・・・準備する道具
- 苗・・・ブルーベリーの苗
- 培養土・・・ブルーベリー専用の培養土
- プランター・・・果樹用の鉢2個(アップルウェアー果樹鉢 245型 直径24.5cm×高さ26cm 7リットル)
- 鉢底石・・・鉢底の石適量
- 藁・・・土の乾燥を防ぐためのワラ
・ブルーベリーの苗は、こちらからも購入できます。様々な種類がありますが、ご自身で食べたい味のブルーベリーを選びましょう(^^♪
・今回使用した果樹用の鉢です!!安く買えるので、おススメです!!
・今回使用したブルーベリー用の培養土です。専用の培養土を用意しましょう!!
チェック3・・・プランターに植えてみよう
全てそろったら、プランターの準備をしていきます!!
今回育てていくブルーベリーの苗は約2年ほど、畑で露地栽培していたのですが、なんだか元気がなくなってきて、4本植えていましたが2本は枯れてしまいました。残った2本をプランターに移植していきます。
初めてプランターに植える場合は、ホームセンターなどで様々な種類の苗が販売されているので、食べたい味のものをチョイスしましょう。
ハイブッシュ系は、1本だけでも受粉して果実が実りますが、ラビットアイ系は、ラピッドアイ系の別の品種がもう1本必要で、一緒に育てる必要があります。今回植えていたのは、ラビッドアイ系の品種なので、2本とも近いで場所で栽培をしていきます。
では、さっそく今回用意したプランターは果樹用の鉢で、アップルウェアーさんの245型 直径24.5cm×高さ26cmを使用します!!
ここに、鉢底石を投入します。次に、プランターの一番底に、鉢底石を適量入れて、用意しましょう。洗って繰り返し使えるタイプのものも販売されているので、費用面でも環境面でもエコなので、そちらがおススメです。
今回使用する培養土は、ブルーベリー専用のものを使いましょう!!
袋に記載のある通り、ブルーベリーの栽培に最適な、土です。やや酸性の強い土を好むので、適切な培養土を選びましょう!!
まず適量の培養土をプランターに入れていきます。
ある程度入れたら、プランターをトントンして、土がまんべんなく入るようにします。
できたら、ブルーベリーの苗を入れて、再び土を入れていきましょう!!
プランターの真ん中に真っすぐ立つよう、手で固定しながらどんどん土を入れていきます(*^^)v
プランターの8分目くらいまで土が入ればオッケーです!!
竹の棒を使って、突っついて隙間がないように、調整していきます。
土がきちんと入ったら、園芸用の支柱を使って、支えてあげます。
一番太い芯になっている幹に沿って、設置していきましょう。
次は、プランターの底から出てくるまで、たっぷりお水をあげます!!
お水をあげたら、次は防寒対策をします!!
植え替えの時期は、落葉期なのでちょうど葉っぱが落ちている時期です。
12月に入っているので、乾燥を防ぐために、藁やバークチップを苗の根元に設置していきます。
お米を収穫後のワラを適度な大きさにハサミでカットしながら、根元を覆うように敷いていきます。
乾燥しているのでハサミでカットする時も、サクサク切れます!!
ある程度覆えたら、完成です!!
お水をあげるタイミングは、ワラを少しよけて、土が乾いていたら、たっぷりお水をあげるようにしましょう!(^^)!
まとめ
今回は、ブルーベリーの苗のプランターへの植え方を、書きました!!
植え方的には、野菜と同じで簡単ですが、ブルーベリーは、品種によっては受粉が必要なので2本植えないといけなかったり、培養土も酸性の度合いを気にしたりと、いつもとは一味違う作業になりました。
また、大きくなってきたら鉢を変えたり、摘心をしたり、追肥をしたりと、これから様々な作業があるので、果樹を育てる場合は少し作業量が増えるかなと思います。
適切に管理をしていけば、美味しい果実が収穫できるので、分からない工程が出てきたら、畑のプロに聞いたり、ホームセンターの方に聞いてみるのもおすすめです(^^♪
寒い冬がくるのでしっかりと防寒対策をしながら、美味しいブルーベリーが収穫できるまで頑張ろうと思います。
初めての方も、ぜひブルーベリー栽培にチャレンジしてみてください(*”▽”)/////
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