寒い冬がだんだん近づいて来ていますが、皆さんはプランター菜園の防寒対策は、しっかりしていますか|ω・)??
先日、「冬の厳しい寒さから野菜を守ろう!!ビニール編」と「冬の厳しい寒さから野菜を守ろう!!不織布編」をして、どちらが寒さ対策としていいのか比較しています!!
実は、この記事で紹介するビニールと不織布を使った防寒対策をすることで、誰でも簡単に寒い冬から野菜を守ることができます(^_-)-☆
なぜなら、両方の方法で実際に比較してみると、成長に差が出ていることが分かりました。
この記事では、具体的な成長具合を画像を交えて紹介していきます(*^▽^*)
記事を読み終えると、ビニールと不織布のメリット・デメリットが分かり、皆さんの家庭菜園に合った方法が分かります♪
※どちらのプランターも同じ日にタネまきをしています。またビニール・不織布カバーも同日で、朝外して夜にかぶせています。
チェック1・・・ビニール編
まずは、園芸用ビニールから見ていきましょう!!
同じ日に、タネまきをしてします。発芽してからここまでは、同じような成長のスピードでした!!
朝晩の冷え込みが強くなってきたので、夜はビニールをかけるようにしたところ、いっきに大きくなっています(*^▽^*)
本葉も出ていて、茎もしっかりとして来ています。
そしてビニールをかけてから、約10日後の様子です。
物凄いスピードで成長しているのが分かります!!プランターからはみ出して、立派な葉っぱを広げています(*´з`)
茎も太くなっており、少しずつではありますが、ふくらんできているのも分かります!!
だいぶタネをまく量を減らしたのですが、間引きは必要なので、成長具合が遅いものは、今後間引くようにします(^^♪
チェック2・・・不織布編
同じ日に、タネまきをし、発芽してからここまでは、多少の違いはありましすが同じような成長のスピードでした!!
そして不織布をかけてから、約10日後の様子です。
だいぶ大きくなっていますが、ビニールの方と比較すると、少し小さいようです(‘ω’)ノ
茎の方も確認すると、ほんのり膨らんできていますが、ビニールのプランターと比べると、まだまだ細いです。
まとめ
ビニールと不織布をかけることによってどれだけの差が出るのかを比較していますが、ビニールをかけた方がより大きく生長していることが分かりました(*”▽”)
ビニールのメリットとしては、完全に風・霜を防いでくれるし、日光を遮断することがないので、寒い中の作業が少し楽になります!!
また野菜に雨が当たることもありません。
デメリットは、日中の気温が上がりすぎると、ビニールの名の気温も上昇しますので野菜が焼けてしまう場合もあります。昼間の気温によっては、10月・11月は取り外しが必要です。
また、お水をあげる際は、取り外しが必要なので、取り外しやすいようにしておくのも忘れないようにしましょう。
不織布のメリットは、値段も安く、保温性があり、通気性も良い点です。また防虫効果もあるので、虫よけとしても最適です!!また100均のスーツカバーなどを代用することで、費用を抑えることもできるのでおススメの防寒対策アイテムです(*”▽”)
デメリットは、日光を遮断してしまうので、光に当てる場合は、一回一回取り外しをしないといけない点ですね。ですが、ファスナー付きや真ん中に切れ目のあるスーツカバーなどを上手く使うことで、水やりも日光に当てる作業も楽になるので、便利なアイテムを使っていきましょう!!
これだけの差が出た要因は、夜の気温にあるのではないかと考えています。
不織布も保温性はありますが、昼間と夜ではだいぶ気温差があり、ビニールの方が寒さに対応できているのではと考えています!!
昼間の気温が上がらない場合は、ビニールをかけるようにしましょう。
また、野菜によってビニールと不織布の使い分けをした方がよいので、その辺りも今後比較をしつつ書いていきたいと思います(*´з`)//
12月~2月編
超真冬での、ビニールと不織布の比較については、こちらから参考にしてくださいね♪
「野菜の防寒対策、ビニールと不織布はどっちがいいの?【12月・1月・2月編】」
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