家庭菜園で育てている「レモンの木」の防寒対策しっかりとしていますか(*´▽`*)??
レモンの木は、寒さに弱く、マイナス3℃を下回ると、葉っぱが枯れてしまいます。
実は、この記事で紹介する対策をすることで、格安な道具を使い、超簡単な対策グッズを作ることができます(^^♪
なぜなら、私も実践し、影響もなく元気いっぱいに成長しているからです。
この記事では、「秋・春向け」のレモンの木の防寒対策として、具体的な方法やどんなアイテムを用意したらよいかを紹介します。
記事を読み終えると、超簡単にしかも激安で、大切なレモンの木を守る対策ができるので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!!
レモンの木の植え付けの様子は、「プランターで簡単!!自宅でレモンを育てよう!!」からご覧ください!!
ポイント1・・・レモンって防寒対策が必要なの?
レモンは、寒さに弱いので、絶対に必要です(‘ω’)ノ
-3℃以下になると、寒さに耐えられず枯れてしまいます(*_*;
また、風にも弱く、特に真冬の寒風には、注意が必要です。
育てる地域の環境にもよりますが、-3℃を下回る場合は、しっかりと防寒対策をする必要があります。
11月中旬頃から暖かくなる4月頃まで、対策をし寒さから守ってあげましょう♪
プランターで育てているので、寒さ対策としては、室内に入れるというのが一番の方法ではありますが、室内に入れるスペースが確保できない場合などもあると思います。
ベランダや地植えなどで育てている方も多いと思いますので、今回も100均の不織布を使って、防寒対策グッズを手作りしていきたいと思います(*”▽”)
ポイント2・・・必要な資材を準備しよう
1.不織布・・・100均のスーツカバーを代用します!!
これは100均で購入でき、色々な大きさ・ファスナーがついたものがあり、プランターなどの大きさに合わせて簡単にカット出来きます!!なおかつ頑丈なので、屋外のプランターには、もってこいの防寒対策グッズとして使用することができます(*”▽”)//
プランターへの設置のやり方などは、こちらのブログで紹介していますので、ぜんひ参考にしてみてください♪「冬の厳しい寒さから野菜を守ろう!!不織布編」
ファスナーがついたタイプと、上からすっぽりかぶせるタイプの2種類を用意しました。
設置する野菜や植物・プランターのサイズや、水やりの頻度によって、使い分けをしていきたいと思います!!
2.園芸用支柱・・・ホームセンターやネットショップ・100均などで、様々な太さや長さの支柱が購入できるので、レモンの大きさに合わせて選びましょう(‘ω’)ノ
防寒カバーをセットする際に安定するよう、3本用意します!!
ポイント3・・・防寒対策をしてみよう
ではさっそく、レモンに防寒対策を開始♪
1.プランターに園芸用支柱を、セットしていきます!!
真ん中にある支柱は、まだ若く小さい木なので、強風などで折れてしまわないよう、支えるために設置しています。これとは別に、防寒対策のカバーをセットする支柱をさしていきます。
支柱をさしていくのですが、さす前にどの位置にセットするのかを、しっかりと考えましょう(^^♪
なるべく葉っぱに当たらなような場所を選びます!!
場所を決めたら、鉢底石に当たるまで、しっかりと奥までさしていきます。
3本ともしっかりと鉢底石まで到達しました!!
2.不織布のスーツカバーを、レモンの木に被せていきましょう!!
ファスナーがついたものと、上からすっぽりかぶせるタイプの2種類を用意しましたが、どちらが使い勝手がよいのか、まずは2種類ともかぶせて、合う方を選んでいきましょう♪
すっぽりかぶせるタイプから、試してみましょう。
これは、扇風機を収納する際に使用するカバーなので、下側はゴムがついています!!
このカバーは、縦のサイスが約100センチあり、高さは問題ないですが、下側がゴムになっており、結構広げて入れないと、レモンの木に当たってしまったりと、1人でかぶせるのは少し手間取りました(*_*;
また、慎重にかぶせたり取り外したりをしないといけないので、水やりの際も、下側のゴムの部分を広げながらの作業となるので、時間がかかるデメリットがありました。
メリットは、すっぽりと全体をしっかりカバーでき、扇風機の収納カバーなのでコンパクトで、余計な布の部分がなく、設置スペースにも困らないので、あまり水やりをしなくてもよい種類の野菜を栽培する際は、重宝しそうです!!また見た目もリボンがついていて可愛いです(*”▽”)//
ファスナーがあるカバーも、試してみたいと思います!!こちらは、ファスナーや中が見える窓がついているので、水やりの際も楽々できそうです。
鉢を持ち上げて、鉢ごとすっぽりと中にいれてしまいます!!
上までしっかりとかぶせたら、ファスナーを閉めて完成です(*”▽”)//
横にファスナーがついているので、水やりをする際も簡単です(^^♪
また、上にハンガーが出る部分と、ビニールの窓がついているので、ファスナーを開けたりしなくても、そこから中のレモンの木の様子もしっかりと確認することが可能です(*^▽^*)
まとめ
今回、ファスナーがあるものとないものの2種類で防寒用カバーを作成してみました!!
使用感などは、やはり水やりなどの作業を考えると、ファスナー付きのものを採用した方が、楽ちんです♪
100均のスーツカバーを代用できるので、寒さ対策・風対策ができるので、あまり費用をかけずにできる防寒対策としておススメです(*^^)v//
また、この100均の不織布ですが、雨もかなり防いでくれて、水はけがとてもいいです!!
大雨は無理ですが、急な天候の変化によって、レモンの木を軒下などに入れておくのを忘れてしまった場合も、ちょっとした雨なら防いでくれます。
もっと真冬向けのレモンの防寒対策は、こちらからチェックしてください(*´ω`*)
「真冬に必須、レモンの木の防寒対策!!(真冬向け)【プランター菜園】」
この記事へのコメントはありません。