プランターで簡単!!自宅でレモンを育てよう!!【ベランダ菜園】

レモンって、果樹園など地面に直接植えて育てるイメージを持っている方も多いと思いますが、プランターでも育てられます(*´▽`*)//////
しかも小スペースのベランダ菜園でも育てる事ができるので、甘酸っぱいレモンを自宅で育ててみませんか|ω・)??
ホームセンターなどで購入することができ、とっても人気の果実なので、この機会にベランダ菜園でチャレンジしてみましょう(*’▽’)

 

 

ポイント1・・・レモンについて知ろう

レモンは、ミカン科ミカン属の果実で、柑橘類のひとつです。
酸味があり香りも良いので、お料理に使ったり、紅茶に入れたりしてもとってもいい香りがして、様々な用途で広く使用される果実ですね(*’▽’)
レモンの収穫時期は、10月頃~4月頃までです。植える時期は、春か秋にしましょう!!
水はけが良く、日当たり良好な場所が栽培が適しているので、ベランダ菜園は最高の環境です(*^^)vただし、あまり風が強いと病気になったりするので、ベランダの強風対策は必要です。
また、レモンは寒さに強くないので、真冬の寒さは大敵です(+_+)11月中旬頃までには、防寒対策をしっかりして寒さを防いであげましょう♪
レモンを輪切りにした様子

ポイント2・・・必要な資材を準備しよう

1.レモンの苗木・・・ホームセンターなどで取り扱いがあり、すぐに購入することができます!!今回はホームセンターで1年生の木を買ってきました☆
ではどれを選んだらいいのか悩みますよね(*_*;
まず、葉っぱの色を見ましょう。緑の色が濃い元気いっぱいなのを選びます♪
次に、幹の太さです。なるべく太いのを選びましょう!!
この子の他にも3本あって色々木を見て悩んだのですが、やはり一番は、これと思った子にした方が、愛着がわくと私は思っているので、最後は直感でこの子に決めました(*’▽’)/////
葉っぱがいっぱいあるレモンの木可愛らしいレモンの苗木ですが、うちの一員になってくれました!!
ポットに入ったレモンの木
2.培養土・・・庭木・果樹の土(そのまま使える専用土)
果樹用って普段買わないので、どれにするか悩んで、店員さんおススメのこちらをチョイス!!
果樹用培養土
3.赤玉土・・・畑のプロのお父さんに聞いて、普段使っているのを貰いました(*^▽^*)小粒タイプかな!!
培養土と赤玉土を入れるメリットは、苗木をプランターに入れる際に、土台がしっかりするので、苗木を安定させる役目があります!!
袋に入れた赤玉土
4.元肥・・・マグァンプK(約2年間の効き目のある、緩効性の元肥を用意しました。大粒でも小粒でもどちらでもオッケーです。)
成長具合に応じて年に3回から4回ほど追肥をする必要があり、本来であれば10月頃追肥するのですが、今回は秋(10月下旬)に植えるので、後から肥料をあげるのではなく、最初に元肥を一緒に混ぜて、栄養満点の状態から始めたいと思います(*^^)v
元肥
5.鉢底石・・・いつも使っている鉢底の土という商品です。繰り返し使えるものも売っているので、そちらでも大丈夫です!!
手のひらに乗せた鉢底石
6.プランター・・・パピエエコポット浅型8号(黄色)
なんといっても、見た目が可愛く、レモンを育てるので、黄色にしました(*´▽`*)一目惚れです(*´з`)//
プランターの大きさですが、植えたいレモンの苗木の一回りか二回り直系の大きいものを選びましょう♪
パピエエコポット8号黄色
実際苗木とプランターを買う際に中に入れてみて、
一回りか二回り大きいか、大きさを確認するようにしましょう(^^♪
プランターの中に入れたレモンの苗木
7.園芸用支柱・・・1本(レモンの苗木の高さに合わせてサイズを選択しましょう)
ベランダで育てるので、強風対策として用意します。
園芸用支柱

ポイント3・・・プランターに植えてみよう

では実際に、植えていきます!!
1.まずは、培養土に赤玉土と元肥を入れて混ぜ合わせていきます。赤玉土は、目分量ですが培養土に対して2割程度入れます、元肥は、軽く2掴みほど入れて、しっかりと混ぜ合わせていきます!!
培養土に赤玉土と元肥を入れた様子
2.培養土ができたら、プランターに鉢底石を入れていきましょう。底から2センチ~3センチ程いれます。
プランターの底に入れた鉢底石
3.レモンの苗木をプランターに入れて、土を入れていきます(*^-^*)
レモンの根っこはとても繊細なので、傷つけないように慎重にポットから出して、プランターの中央に来るように優しく置きます!!
ポットから出したレモンの苗木
慎重に優しく中央に置きます。
プランターの中央に置いたレモンの苗木
スコップを使って、苗木の周りに培養土を入れていきます(*’▽’)
スコップを使って培養土を入れていく様子
培養土を入れていくと途中で自立するので、その際に軽く培養土を抑えていきます。入れて抑えてを繰り返しながらどんどん入れていきます!!
プランターの一番上まで培養土を入れるのでなく、8割から9割程度でとどめておきます。パンパンに入れてしまうと、お水などをあげる際に培養土が流れ出てしまうので、この位でオッケーです(*^-^*)
プランターいっぱいに培養土をいれた様子
4.培養土を入れ終わったら、次は園芸用の支柱を立てます!!今回育てる場所はベランダです、結構強い風が吹く場合もあり、まだまだ小さい木なので、強風対策をしておきます。
園芸用支柱を用意し、主軸となる木を支えるように、ビニタイで固定しましょう(*´з`)
園芸用支柱で添え木したレモンの木
5.全ての作業が終わったら、お水をたっぷりあげて完成です!!お水は、プランターの底からあふれ出るまで、しっかりとあげましょう(^_-)-☆
レモンの木にジョロでお水をあげる様子

まとめ

ベランダで、果実を育てて食べたいと考えている方も多いのではないでしょうか(*^^)v
レモンは、大きくなってくると植え替え等必要にはなりますが、柿や栗などとは違い、プランターでも育てられる果実としてとても人気で、ホームセンターでも栽培最適な肥料や道具を簡単に揃えられるので、これから始めてみたいという方には、最適な果実です(*^-^*)

防寒対策や剪定・追肥などといった作業がありますが、適切なタイミングでしていけば、美味しいレモンが収穫できるので、ぜひチャレンジしてみましょう(*´▽`*)/////
プランターに植えたレモンの苗木

今回使用した、「パピエエコポット浅型8号」のプランターは、見た目もおしゃれで、軽くて持ち運びも楽々です♪

果実に使える培養土は、そのまますぐに使えるものをチョイスしましょう!!

元肥専用の肥料です。

赤玉土も小粒や大粒など、それぞれ種類がありますが、今回は小粒を使用しています。

不織布の防寒カバーをかけたプランター菜園冬の厳しい寒さから野菜を守ろう!!不織布編【ベランダ菜園】

ラッピングされたようなプランター冬の厳しい寒さから野菜を守ろう!!ビニール編【ベランダ菜園】

関連記事

  1. ジップロックに入れた培養土と輪ゴムで縛った培養土の袋

    使わない野菜の土ってどうしてる?保存方法!!【家…

    プランター菜園をしていると、培養土(土)が余ることってないですか??ホー…

  2. 内側に結球してきたレタス

    プランターでレタス栽培!!成長を観察してみよう!…

    レタスって、畑で栽培しているイメージですが、プランターでもしっかりと育てるこ…

  3. 新芽が膨らんできたレモンの木

    レモンの木、葉っぱの色が茶色??!何かの病気かも…

    レモンの木の、無事真冬を越せ、4月に入り暖かくなってきて、芽が大きく膨らんで…

  4. プランターにビニールかぶせる様子

    【ベランダ菜園】風よけ(強風)対策しよう!!

    さっそく、台風12号が日本列島に近づいてきているというニュースが。。。…

  5. 根がよく伸びたはつか大根

    はつか大根の芽が出たら間引いてみよう!!【プラン…

    プランターなど小スペースで栽培する場合、必ずやるのが間引き!!今回はたく…

  6. ブロッコリーをベランダ菜園で育てよう♪【植付け編…

    ブロッコリーは、ビタミンBやカロテンが豊富に含まれている野菜です(*''▽'…

  7. 手のひらサイズのきゅうりの実

    きゅうりをプランターで育ててみよう♪【続実がなっ…

    きゅうりは、夏にはかかせない野菜!!ということで、ベランダ菜園のプランターで…

  8. ロールになっている園芸用ビニールシート

    秋から冬にかけての雨・風・防寒対策!!【家庭菜園…

    ベランダ菜園の場合の、雨・風・防寒対策どのようにしていますか??真夏の雨…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

  1. 大型のプランターに植え付けが完了したなすびの苗
  2. プランターで栽培するブロッコリー
PAGE TOP