どんぐりを使って、防寒対策が出来るって知ってましたか(*^^)v?
防寒対策は、ビニールシートや不織布だけじゃありません♪
この記事で紹介する方法は、プランター等で栽培している野菜や果実の防寒&防草対策として、どんぐりを使う方法を紹介しています!!
実際に、ベランダ菜園のプランターで使っています(*”▽”)
この記事では、ベランダに置いたプランターにどんぐりを敷き詰めて、寒さから守る具体的な方法を紹介します。
記事を読み終えると、自然の木のみを活かしてお金をかけずに、防寒対策グッズを作ることができます!!
ぜひ参考にしてみてください♪
ポイント1・・・どんぐりを用意しよう
公園や森などでよく見かけるどんぐりですが、普段ならあ普通に拾って、持ち帰りオブジェとして飾ったり、手芸で使ったりと、様々な用途で活躍する木の実ですよね。
今回は、たくさん落ちているどんぐりを、プランターの防寒対策のマルチとして、使う方法を紹介します(*”▽”)
山が近いので、畑にたくさんどんぐりが落ちています。
どんぐりはすぐに芽が出て、大きくなってくるので、普段から再々拾っては処分していました。
山などが近くにない場合は、森や公園など、だいたいどこでも落ちているので、比較的簡単に入手できると思います。
※拾っても問題ない場所かどうかは、各自でご確認くださいね。
さっそく、どんぐりの収穫に行きます!!
大きさや形もバラバラですが、大量に収穫出来ました!!
プランターの大きさにもよりますが、保存しておくためにも、できるだけ拾いましょう♪
ポイント2・・・どんぐりの洗い方
どんぐりを綺麗に洗っていきます!!
どんぐりは、よく見ると穴が開いていたり、芽が出ていたりするものがあります。
・穴あき・・・中に虫が入っている場合があり(-_-;)
・芽が出てる・・・新芽を出して成長しようとしている!(^^)!
プランターに敷き詰めてマルチに使う場合は、虫や芽が出ると大変なので、しっかりと洗わないといけません!!
まずは、真水でしっかりと洗っていきます!!
お水を入れると、泥や落ち葉などで真っ黒になりました。
水が綺麗になるまでしっかり洗いましょう。
ゴム手袋などをして、しっかりとかき混ぜながら、泥などを取り除いていきます。
洗っていると、やはり虫が出てきますね・・・(-_-;)
小さいですが、芋虫系が、3匹ほど出てきました(>_<)
何回も水を変えて、しっかり洗っていきましょう!!
ザルがあると便利なので、外用にひとつ用意しましょう。
水が綺麗になったら、OK!(^^)!
ポイント3・・・どんぐりの煮沸
真水で洗えると、次は熱湯で消毒します!!
虫を退治する意味もありますが、新芽が出て成長するのを防ぐ意味があり、とても大事な作業です!(^^)!
やかんなどに、大量に熱湯を用意して、上からたっぷりかけていきます。
15分程、このままにします。途中で、割りばしなどでかき混ぜます。
熱いので、手を入れるのは注意!!
2回ほど熱湯をかけて、ザルでしっかりと水を切ったら、洗いは終了です!!
ポイント4・・・どんぐりの乾燥
洗えたら、新聞紙などの上に置いて、1日から2日しっかりと乾燥させます!!
・ポイント・・・ザルなどから新聞紙の上に置く際は、転がっていかないように注意しましょう(*´▽`*)
こぼれて転がってしまい、拾うの大変でした(笑)
ポイント5・・・プランターに敷き詰める
しっかりと乾燥させてたら、いよいよプランターに敷き詰めていきます!!
今回は、寒さに弱いレモンの木に敷き詰めてみました!!
ここに、乾燥させたどんぐりをたっぷりと敷き詰めていきます!!
プランターの中にぎっしりと敷き詰めていきます♪
たくさん敷き詰めることで、防寒や防草対策として機能します!!
まとめ
今回は、自然からの恵みを頂いて、防寒&防草対策のマルチとして使ってみました!!
どんぐりは、場所によっては、「無料」で収穫できる木の実です。
ワラも使ったりしますが、ホームセンターなどで購入するのを考えると、どんぐりを拾うのもおすすめです(*´▽`*)
熱湯消毒など少し手間はかかりますが、集めるも楽しいし、見た目も小さくて可愛いので、プランターとの相性もばっちり♪
近くにどんぐりがあったら、ぜひ使ってみてくださいね(*”▽”)/////
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