100均とホームセンターの土で野菜を育てて比較してみよう!!【プランター菜園】

ホームセンターやネットショップで買える培養土と違い、100均の土ってきちんと野菜が育つのか、100円ということもあり、ちょっと心配になりますよね!!
「100均の土って野菜栽培出来るの?!」というブログを書きましたが、実際に原材料などを調べた土を使って育てて、生育状況はどうなのか、実際のところどの土が良いのか、100均の土でもしっかり育つのかを、まずは種まきをして比較しながら栽培しいきたいと思います(*´▽`*)

ポイント1・・・用意した土

今回は全部で種類の土(培養土)を用意しました(*´▽`*)
1プロトリーフ・・・花野菜用かる~い培養土(25L)
2ダイソー・・・かる~い花と野菜の元肥入培養土(3L)
3ダイソー・・・野菜の土(2.5L)
4セリア・・・花と野菜の土(2L)
5キャン★ドゥ・・・さし芽・種まきの土(1.5L)
(内容量の多い順に掲載しています)
それぞれ特徴などは、こちらのブログをご覧いただき、参考にしてみてくださいね(^^)/・・・「100均の土って野菜栽培出来るの?!」

 

ポイント2・・・準備した道具&環境

  • 5つの土を使うので、分かりやすく、5種類の色分けしました!!また小スペースで、まずはちょっとだけ野菜を育ててみたいという方にも、おススメできるよう小さいポットを用意しました(*”▽”)!!
    プランター程大きくないので、少量で使いきれる100均の土で栽培出来たら、土の取り扱いも楽になります!!

並べられたカラフルな園芸用ポット

  • 次にポットの底に入れる鉢底石を用意します!!プランターの中の通気性を良くするためにも必需品なので、必ず用意しましょう。

水切りネットに小分けした鉢底石洗って繰り返し使用できるものも販売されています。費用もそこまでかからず経済的です。
また今回使用する鉢底石は、ネットに入っていないものを買ってみました!!こちらを買った理由としては、小さいポットを使うので、自分でポットに合う量に調整したかったからです。
元からネットに入っているものは、大きいので大型のプランターや鉢などに使用するのが良いでしょう!
鉢底石の作り方はこちらで解説しています!!・・・野菜を植える際の鉢底石の作り方【プランター菜園】
このようにして、自分で好きな量・プランターやポットに適した量を入れておくことで、使いたい時にすぐに使えるので、隙間時間などにまとめて、作っておきましょう!!

  • 今回成長を比較する野菜は、はつか大根を選びました!!真ん丸としたラディッシュが食べたい!!という事と、初心者でも比較的簡単に発芽・成長・収穫とできるので、おススメの野菜です(*”▽”)

赤丸はつか大根のタネ

  • 育てる環境ですが、もちろんベランダ菜園です!!ウッドデッキもバッチリなので、足元は大丈夫そうです。
    日の光もまんべんなく当たるように、東側のこちらの場所に置きたいと思います。

ウッドデッキパネルを設置したベランダ

 

ポイント3・・・実際にタネをまいてみる

  • 先ほど小分けに用意した水切りネットに入った鉢底石を、ポットに入れていきましょう!!鉢底石の量は、大型のプランターであれば、底から2cmから3cmくらい敷き詰めるようにしますが、今回のポットはかなり小さいので少なめにしています。中々いい感じにすっぽり収まりました(*´▽`*)

ポットに入れた鉢底石

次は、それぞれ用意した培養土を入れていきます。結構小さめなポットなので、ちょっとこぼれてしまいますが、気にせずどんどん入れてきます!!

 

  • 1プロトリーフ・・・花野菜用かる~い培養土(25L)

ポットに入れたプロトリーフ花野菜用かる~い培養土

  • 2ダイソー・・・かる~い花と野菜の元肥入培養土(3L)

ポットに入れたダイソーかる~い花と野菜の元肥入培養土

  • 3ダイソー・・・野菜の土(2.5L)

ポットに入れたダイソー野菜の土

  • 4セリア・・・花と野菜の土(2L)

ポットに入れたセリア花と野菜の土

  • 5キャン★ドゥ・・・さし芽・種まきの土

ポットに入れたキャン★ドゥさし芽・種まきの土

全ての培養土をそれぞれのポットに入れてみました!!どうでしょうか、やはり色合いが全然違いますね、実際ポットに入れる際の、土の感触なども違いました。色々比較してみるのは楽しいです(^^)/

  • 次は、赤丸はつか大根のタネをまいていきますが、今回はポットが小さいので、3粒だけまきます!!また、それぞれの培養土を比較するためにも、なるべく同じ環境でしたいので、もし枯れたり芽が出なかったりする場合も想定して、3粒でやってみたいと思います。

手のひらに乗せたラディッシュのタネ

優しく土に穴をあけてタネをそっとまいていきます。

指で優しく土に穴を掘る様子

3粒まいた種

優しく土をかぶせて、霧吹きでお水をたっぷりあげていきます!!

霧吹きと野菜のポット

それぞれのポットにたっぷりとお水をあげて完成です(*”▽”)

しっかりと水をあげた野菜のタネを植えたポット

 

綺麗に並べた野菜のタネを植えたポット

一番左は、ネットショップやホームセンターで買える培養土です!!この5種類を使って、野菜の成長具合や味などを比較してみたいと思います!!

 

まとめ

100均で買える培養土って、ちゃんと野菜を栽培出来るのか?という疑問から始まったこの比較検証ですが、実際に植えてみると、さっそく違いがありました‼︎
触り心地はもちろん違うのですが、なんといっても水をあげた時に、通り方が違いました‼︎ホームセンター・ダイソー・セリアの土は、下のお皿まで水がすぐに出てきましたが、キャンドゥのものだけ、下に水が出てきませんでした。決して水はけが悪いわけではなく、触った感触も一番しっとりしてキメが細かかったので、保水性が良いのかなと考えていますが、この辺りもしっかりとチェックが必要なところですね( ✌︎’ω’)✌︎

またダイソーのかる〜い花と野菜の培養土はふわふわだったので、お水を上げた瞬間に水を吸って、量が減りましたヽ( ̄д ̄;)ノ
やはりココヤシピートがたくさん入っているという事もあり、水を吸いやすいのかもしれません!綺麗に並べて野菜のポット

綺麗に並べた野菜のタネを植えたポット

この5種類の培養土を使って比較をしながら、チェックしていきたいと思います!
どんな野菜が育つのか、今後も生長が楽しみです‼︎‼︎

今回比較している培養土は、下記からも購入できます!!ホームセンターに行く時間がないという方も、ネットショップだとまとめて買えます!!

おしゃれなポットで、小スペースで少量の野菜を育ててみたい場合などは、小さめのポットがおススメです(*”▽”)土も100均のものを買えば、使いきれるので、置いておくスペースにも困りません!!

収穫について

無事発芽し、収穫できました(*”▽”)
その様子は、こちらの記事で紹介しています!!
ぜひ参考にしてくださいね♪
100均の土で野菜の栽培&収穫までを比較!!【プランター菜園】

水切りネットに入れた大小様々な鉢底石【プランター菜園】必須、鉢底石の作り方!!

根がよく伸びたはつか大根はつか大根の芽が出たら間引いてみよう!!【プランター菜園】

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