最近健康志向の高まりなどから、家庭で野菜を育てて食べたいということで、これからベランダ菜園を始めようと思っている方も多いと思います!!育てるからには美味しい野菜を作りたいですよね(*”▽”)
誰でも簡単にプランターなどで栽培出来ますが、いざ始めると「最初に知っておけば失敗しなかったのに(T . T)」という事が、あります( ゚Д゚)
実際私自身も、何個もあったので、始める際にチェックしておきたいポイントをまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください!!
チェックポイント1・・・野菜編
1.タネ
初めての場合、たくさんまいて、たくさん収穫したいと思ったりしませんか?
私もたくさん食べたい‼︎という思いで、はつか大根(ラディッシュ)のタネを量を考えずに、そのまま全てのタネをまいてしまって、かなり間引きをしなくてはいけなくなりました。
ビッシリ密集して発芽したので、このままでは、野菜自体の育つスペースが足りず大きくなりません。。
はつか大根間や水菜などは、間引きをする野菜ですが、元からタネをまき過ぎてしまったため、とんでもなく密集してしまい、上手く間引けない芽もありました。
別のプランターに植え替えたり、畑がある場合はそちらに植え替えをしますが、本来なら抜かなくてもよい芽まで、間引くこととなってしまい、最初から適量をすじまきにしておけば良かったなぁと反省したので、まき過ぎには注意が必要です。
では余ったタネはどうしたら良いのか??保存可能なので余ったタネの保存方法は、「簡単!!余ったタネの保存方法!」をご覧ください!
2.間引き菜の植え替えに注意
まき過ぎにより間引きをしますが、かなり密集しており、このままではもったいないので別のプランターを用意し、植え替えをしたのですが、枯らしてしまいました(+_+)
水分が足りない場合や、逆にやり過ぎていた場合、培養土の準備が出来ていなかったなど、様々原因が考えられるのですが、植え替えをする際は、特に注意が必要です。また、野菜はまだ小さくか細いので、傷が付いたり折れたりしてしまう場合もあるので、そんな時は、ピンセットを使うようにするなど、芽や茎の部分を傷つけないよう細心の注意が必要です。
どうして枯れてしまったのかは、「植え替えたばかりの野菜が枯れてしまった」で書いていますので、こちらもご覧くださいm(__)m
3.水分の過不足
水やりって毎日しますが、見た目では水をたくさんあげた!と思っていませんか?
私もこれくらいかけたら大丈夫と思っていましたが、間引く時に培養土の中をチェックしてみると、表面から2センチ位の所まではきちんと湿っていますが、それ以降はカッサカサでした(T ^ T)全然水が足りてなかった事に気づいたので、やり過ぎには注意ですが、プランターの下からたっぷり出るくらいあげるようにしましょう!
ただし野菜の種類によってはやり過ぎると根腐れするものもあるので、土や野菜の状態をチェックしながら適量を。
また風の強い日も、すぐに乾燥してしまうので、要注意です!表面が乾燥していればお水をあげて下さい。
4.水耕栽培
日光があたると藻が発生します。遮光シートなどをしましたが、きちんとフィットしておらず、藻が発生してしまいました。。
食べられるけど、やはり口に入れるものなので、なるべくなら発生しない方が良いので、出来るだけ遮光対策をしましょう!
「水耕栽培で藻が発生した時の対処方法」で、日光対策も紹介していますので、こちらを参考にしてみてください。
5.液体肥料
ハイポネックスをしてしていますが、レタスの生育があまりよくなく、原因はなんだろうかと調べた所、どうやら液体肥料の選定間違いだと判明(+_+)
先に誤解のないように書きますが、ハイポネックス原液は最適な使い方をすればとても良い肥料です!
私が間違えたのは水耕栽培には適していなかったということです。
簡単に言うと、お米などを食べずに、ずーっとビタミン剤だけ飲んでいた状態です( ゚Д゚)
「液体肥料を間違えて、野菜が大きくならない?!」で、詳しく書いています!!
チェックポイント2 ・・・道具編
1.ジョロ
水やりどうしてますか?ジョロが定番なので私もジョロを買いました!
レタスの苗を植えた際に水やりをしましたが、ジョロの目が荒過ぎて、レタスの苗が倒れてしまったり、タネまきをしたタネが土が洗われて、土から出てしまったりと、水の勢いがよ過ぎてちょっと失敗してしまいました。目が細いものを選んだり、霧吹きを使うなど状況に合わせて、選択して下さい!
2.軍手・ゴム手袋
土を直接触るのはちょっとってなる場合もあると思うので、軍手や手袋を用意しますが、サイズ感は大事です!!
ピッタリだと、細かい作業が比較的スムーズに出来ますが、汗をかいたり濡れたりした場合、全然脱げません(;_;)これは本当に困りました・・・。
サイズを選べる場合は、ひと回り大きめの選んだ方が良いです!!
3.園芸用支柱
野菜を支えたり、風よけ等のビニールを設置する際に園芸用の支柱を使用するのですが、適切な長さにカットして使う場合、先端が尖っていてとても危険です(*_*)
特に水やりでしゃがむ時や、夜にベランダで作業する時など、目に入りそうになったり、引っ掻いたりする場合もあるので、先端は必ずカバーをするようにしましょう!!
「園芸用の支柱によるケガに注意しよう!!」で、簡単に作成できるカバーの作り方を書いていますので、ご参考に♪
まとめ
それぞれのポイントを見ていくと、始める時に知っていたら、回避できたものが結構ありますね|ω・)//
全てが当てはまるわけではないですが、枯らしてしまうというのは、よくあるケースだと思います。特に水の過不足には、一番気を付けていきたいところですね☆
枯らしてしまって失敗もしましたが、ベランダ菜園を始めてから約1か月、サラダレタスミックスを収穫できて、新鮮な野菜を食べることができました!!
やはり自分で育てた野菜は、本当に美味しいです(*”▽”)
少し失敗はしてしまいましたが、なんとか育っているので、今後も楽しく育てていきたいと思います!!
これから始めてみよう!!と思っている方も、ちょっとした参考にしてもらえると、嬉しいです(^^♪
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