とっても小さいプランター(鉢)などで栽培している野菜の、防寒対策していますか??
12月下旬に差し掛かると、朝に霜が降りる日も増えてきます。

この記事で紹介する防寒対策を実践すると、小さいプランターにも誰でも簡単に約5分で防寒対策を施すことができます!!
実際に、ベランダ菜園の小さいプランター(鉢)で実践し、はつか大根(ラディッシュ)がすくすく成長しているからです(^_-)-☆

この記事では、超小さいプランター(鉢)の防寒対策として、100均の苗帽子を使っていく具体的な方法を紹介します。
記事を読み終えると、今までちょっと後回しになっていた小さいプランターの寒さ対策も簡単にでき、美味しいを収穫することができますよ!!
ぜひ参考にしてみてください♪

ポイント1・・・準備する道具

1. 防寒カバー・・・100均の苗帽子(2号/直径24センチ×高さ18センチ)2個
2. 押しピン・・・4個

苗帽子は、100均以外でもホームセンターやネットショップでも購入できます♪お好きなタイプの苗帽子を探してみてくださいね。

ポイント2・・・防寒対策しよう

ではさっそく、つける準備をします!!
今回防寒カバーをするのは、とっても小さいプランターで栽培しているはつか大根(ラディッシュ)です(*”▽”)
少しずつ実が膨らんできましたが、霜が降りそうなのでしっかり対策しましょう。

とっても小さいプランター(鉢)なので、園芸用支柱を立てることが難しく、また水やりの際もひと手間増えてしまうので、ここは透明な苗帽子を使います!!

この苗帽子は、透明なので日光をちゃんと当たります!!また、上に穴が開いているので上からジョロや霧吹きなどでお水をあげることができます(^^♪//
そして、普段は畑で使う苗帽子ですが、今回設置する場所は、ベランダ菜園のウッドデッキパネルです。
風などで飛ばされないように固定するのは、「押しピン」を使いたいと思います♪
ウッドデッキパネルに開く穴も極小で済みますし、力もいらず刺さるので、取り外す際も超簡単です!!

これをまずは、プランターの真ん中に来るように、かぶせて場所を決めます!!
中央にあいた穴は、水やりをする際に重要になります。

2つともかぶせます!!

かぶせて位置を決定したら、押しピンの登場です♪
どうやって押しピンを使うのかというと、苗帽子には畑に刺す際のピンの穴がついているので、ここを使います!!

苗帽子が動かないように手で押さえながら、穴に押しピンをさして固定していきます!!
※冬なので手が荒れてますが、ご了承ください|ω・)

軽めに刺してもしっかりと固定できるので、あまり穴をあけたくない場合は、軽めに刺しても大丈夫です(^^♪

1つの苗帽子で2つの押しピンで、固定します!!
2つともプランターにかぶせたら、小さいプランター(鉢)の防寒対策完了です(*^▽^*)

苗帽子の穴が開いているので、ここからジョロや霧吹きでお水をあげることができます♪

ポイント3・・・効果をチェックしてみる

苗帽子の防寒対策後、翌日には朝に霜が降りていました|ω・)
さっそくチェックしてみます!!

しっかりと霜を防いでいます(*´▽｀*)/////真ん中に穴は開いていますが、中の様子を見てみると、葉っぱに霜も当たっていないので、バッチリ防げています!!

本格的な冬はこれからですが、しっかりと対策をしつつ、寒い冬を乗り切れましょう(*^▽^*)