「じゃがいも」を、家庭菜園のプランターで育ててみませんか(*´▽`*)?
じゃがいもは、たくさん種類があり、土の中で育つ野菜のひとつです!!
また、カレーやポテトサラダ、コロッケなど、様々なお料理とも相性が良く、とっても重宝する野菜なのではないでしょうか。
今回は、種芋から育てる方法を紹介します。
チェック1・・・じゃがいもについて
・原産国・・・ナス科の野菜、原産地は南米アンデス地方
・難易度・・・比較的育てやすい(春植えがオススメ)
・耐性・・・冷涼な気候で日当たりの良い場所を好む
・お花・・・白っぽい花を咲かせます
・用途・・・ポテトサラダ、カレー、シチュー、じゃがバター、じゃがいもステーキなどどんなメニューにも合います。
・販売時期・・・春や秋などホームセンターで取り扱いがあります
・植える時期・・・暖かい地域では、3月~4月、8月下旬~9月
チェック2・・・準備する道具
- いも・・・種芋2個(プランターの大きさにより数量は調整してください)
- 培養土・・・ホームセンター等の野菜専用培養土
- プランター・・・大型で深型のものを使いましょう(60センチ~)
- 鉢底石・・・鉢底の石適量
1.種芋は、キタアカリと、とうやの2種類にしました!!
すでに、お父さんが買ってくれて先行して畑に植え付けたのですが、プランター用にと、2つ保存してくれていました♪
じゃがいもから芽が出ていますね!!
上手くいけば、早く成長しそうです。
2.プランター
じゃがいもは、土の中でたくさん実がなる野菜です。
プランターも大型の深型を用意しましょう♪
普段から使っている大型のプランターです。
サニーレタスの収穫後、こちらを使用します。
チェック3・・・培養土の再利用
全てそろったら、プランターの準備をしていきます!!
今回は、サニーレタスを栽培後の培養土をそのまま再利用して「じゃがいも」を栽培していきます。
土をそのまま利用する方は、このまま参考にしていただければと思います。
新しい培養土で栽培スタートの方は、ここは飛ばしていただいて、鉢底石と培養土を、プランターに入れましょう♪
種芋を植え付けるところからみてみてくださいね!!
鉢底石についてはこちらをご覧ください。「【プランター菜園】必須、鉢底石の作り方!!」
ますば、サニーレタスを栽培していた土から、根っこやゴミなど取り除ていきます!!
綺麗に取り除いたら、遅効性の肥料を適量入れます。
土壌改良に最適な、くん炭を適量入れます。
これをスコップ等でしっかりと混ぜ合わせていきます。空気が土の中に入るように大きく混ぜていきましょう♪
チェック4・・・プランターに植えてみよう
しっかりと混ぜ合わせたら、いよいよ「種芋」の出番です。
種芋が収まるスペースの穴を掘ります。
ここで、種芋を芽が出でいる方を上に向けて、培養土の中に入れます。
すっぽり入ったら、約5センチ程土がかぶるようにして、見えなくなるまで優しくかぶせていきます。
キタアカリとととうやの2種類とも、植付完了です!!
たっぷりとお水をあげます!!プランターの底からあふれるまであげましょう。
まとめ
今回、春先という事もあり、じゃがいもを植付してみました♪
水やりは、植え付けた直後はたっぷりお水をあげましょう♪
プランターで育てるので、培養土が乾いたら水やりを行います!!芽が出て葉っぱが大きくなってきたら、そこまでお水は必要なく、ちょっと乾燥させたくらいで育てていきます。
あまり頻繁にお水をあげると、種芋が腐ったり、病気になってしまったりするので、まずは土が乾く程度で水やりをします。
「キタアカリ」と「とうや」です(*´▽`*)
どんな味になるか、とっても楽しみです。ますば、無事緑の芽が出てきてくれることを祈るばかり。
畑の方は先に植え付けていたので、もうすでに出てきています。早く追いつきたい!(^^)!
発芽後の芽かきについて
じゃがいもは、実を大きくするために、発芽後「芽かき」の作業が必要です!!
詳しくは、こちらの記事を参考にしてみてくださいね(*”▽”)
「じゃがいもをプランターで栽培♪【芽かき編】」
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