はつか大根(ラディッシュ)といえば、畑栽培はもちんのこと、プランターで栽培出来る野菜として、初めての方におススメする野菜です(*”▽”)
ラディッシュは早いもので約30日程で収穫できるのですが、その後もう一度タネまきをして栽培出来るのか、という疑問がでてきます。
色々調べると、「連作障害はないので栽培できる」といった記事や、「連作障害が出るので、出来ない」という記事があったりと、実際どっちなのか、不安になりますよね|ω・)
赤い真ん丸なカブが出来ると、見た目も可愛いし、食べても美味しいので、ぜひ栽培してほしい野菜の一つなので、続けて出来るのかを実際にやってみたいと思います!!
チェック1・・・準備する道具
まずは、必要な道具を準備していきましょう!!
- くん炭・・・排水・通気性を向上させたり、土をふんわりとさせてくれる力があります。また有害物質を吸収してくれるので、土壌改良に適しています。
- 元肥・・・マグァンプKは、土に混ぜ込むタイプの元肥で、栄養がたっぷりの肥料です。
- 新聞紙・・・一度使用した土を天日干しかる為に、使用します。
- 野菜のタネ・・・余っているはつか大根(ラディッシュ)のタネを用意します。
チェック2・・・土の改良
もう一度タネまきをしていくのですが、一度使うとどうしても、害虫が潜んでいたり、栄養素がなくなっていたりするので、ちょっとだけ手を加えて改良していきます。
今回は、「100均の土で野菜の栽培&収穫までを比較!!」で使っていて、しっかりと成長した2種類の培養土で、栽培していきます。
ホームセンターで買える土と、100均ダイソーの土です。
まずは、新聞紙を用意し、その上にプランターから培養土と鉢底石を出して、広げていきます。天日干しを行い、害虫や土の中に伸びている根っこなどを除去していきます。
ダイソーのかる~い花と野菜の元肥入培養土(3L)です。元からココヤシピートがたくさん入っているタイプの土なので、繊維質がたくさんあります。
このまま日光にたっぷりと当てて、天日干しします!!
ネットに入れた鉢底石にも、たくさんの根っこが張っていますが、水などで洗い流してキレイにします。
プロトリーフの花野菜用かる~い培養土(25L)も、同じように新聞紙に出して、天日干しをしていきます!!
土の中にもたくさん根っこがあるので、つまんでたり除ていきます(*^^)v
こちらも、たくさん鉢底石を入れた水切りネットに根っこが張っていますので、こちらも、水洗いして流しましょう。
しっかりと天日干しができたら、元肥とくん炭を入れていきます!!
入れる量は、土の量によって調整するので、それぞれ裏側に書いてある適量を入れていきましょう(*^^)v
新聞紙の上でスコップを使ってしっかりと混ぜ合わせましょう|ω・)
よく混ざったら、鉢底石を先に入れてから、プランターに入れていきます!!
この際、使っていたプランターも事前に水洗いして、汚れを落としておきます。
チェック3・・・タネまき
土の改良が終わったら、タネをまいていきます(*”▽”)//
培養土にタネを入れるくぼみを作り、タネをまきましょう。今回も小さいプランターポットなので、3粒のタネをまきました。
軽く土をかぶせたら、プランターの下から流れ出るまで、たっぷりとお水をあげます(^_-)-☆
まとめ
ラディッシュは、約30日程で収穫できる野菜なので、栽培スペースがすぐに空きます。
空いたスペースはもったいないので、すぐに次のラディッシュを植えたいと考えた時に、すぐに植えても良いものなのか、ちょっと心配になると思ったので、今回は実験も兼ねてしてみました(*^▽^*)
プランターから出した土自体は、お水をかなり吸っていて、思ったより湿り気があり、重たくなっていました。
約1カ月ほど栽培をしていたので、栄養素もだいぶ抜けてしまっているので、元肥をちょっと足して再び成長できるようにするというのが、今回のポイントです。
またくん炭も入れたのは、土壌改良をしてくれるので、その点も土を繰り返し使う為には、重要なポイントです。
何も追加しなくてもそのままタネまきをするといったことも、可能だと思いますが、栄養素は確実に少なくなっているので、上記2点を追加しています!
どちらも、ホームセンターやネットショップで買えるもので、量もたくさん入っていますので、長く使うことができます。
土を変えることなくな繰り返し使えると、処分に困らないし、経済的にも負担にならないので、なるべく土は繰り返し使っていくようにしましょう(*”▽”)
もうそろそろ、大型のプランターの収穫ができそうなので、そちらのプランターでも、土を繰り返し使えるように、土壌改良をしていきますので、その様子もまたブログで紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!!
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