先日、プランターなどで栽培している白菜の防寒対策を紹介しましたが、実際効果があったのか、気になりませんか??
実際、防寒対で巻いた「ヒモ」の効果があったのか、画像を交えて紹介していきます♪
記事を参考にしていただけると、中々巻いてこない白菜も、しっかりと結球してくるので、ぜひ皆さんも参考にしてください!!
※ヒモの縛り方については、こちらから参考にしてください!!「栽培中の白菜にヒモを巻いてみよう!!【プランター菜園】」
ポイント1・・・ヒモで巻く前の成長具合
小さい苗から育て始めた白菜ですが、苗が定植してから約2カ月経った様子は、以下のような状態でした。
大きな葉っぱがたくさん出ていますが、真ん中の芯の部分はそこまで巻いてきていません・・・。
寒いからなのか、このままでは霜が降りて葉っぱに当たると枯れてしまうとの事で、ヒモで巻く作業をした後の様子です!!
しっかりと巻けているので、霜が真ん中の柔らかい葉っぱに当たることはないので、ひとまず安心できます。
ポイント2・・・ヒモで巻いた後の成長具合
巻いた次の日に霜が降りたので、ギリギリセーフでした(^_-)-☆
ヒモで縛ってから、約4日経ったのですが、中がどうなっているのかとても気になります!!
本当はあまり開けない方がよいと分かっていても、中が気になるーーーー(*”▽”)
ということで、中の様子を確認してみます!!
ゆっくりと、ヒモを緩めてとっていきます。
ちゃんと結球し始めているのが確認できます(*”▽”)
ヒモで縛ると、ものの4日程で、巻き始めました!!しかも白菜の色になってきています。
やはりヒモで縛ると効果があるのがよく分かります。
外側と中側の葉っぱの色が全然違うのが分かります。
一番中側の葉っぱは、柔らかそうで白菜の芯になる部分です。
再び、優しく葉っぱを束ねて、ヒモで縛ります!!
まとめ
中々結球しない白菜でしたが、ヒモで縛ると効果があることがすぐに分かりました(*^▽^*)
しかも、中に手を入れると少し暖かく感じたので、保温効果もあるようです。
冬の野菜とはいえ、ここ最近の朝の気温は1℃になることもあり、厳しい寒さが続いているので、葉っぱを束ねることによって内部の温度も多少上がっているようです。
また、さらなる成長を促すために、水に溶かした液体肥料を1週間に1度、お水の代わりにあげるようにします♪
こうすることによって、水分と共に培養土の中から抜けていく栄養の補給になるので、こまめに肥料をあげましょう。
収穫まではまだまだかかりそうですが、引き続き、防寒対策をしっかりとしながら、成長を見守りましょう(^^♪
中々巻いてこないという方は、ぜひヒモで縛って、巻きやすくなるようにしてあげましょう!!
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