冬の野菜、白菜をプランターで栽培してみませんか(*´ω`*)?
この記事で紹介する方法は、プランターで白菜を栽培&収穫することでできます!!
実際に、ベランダ菜園で栽培し、甘くてとっても美味しい白菜を収穫することができました(*”▽”)
この記事では、ベランダに置いたプランターでも、白菜を育てる具体的な方法を紹介します。
記事を読み終えると、甘くてシャキシャキした美味しい白菜が収穫できますよ!!
ぜひ参考にしてみてください♪
ポイント1・・・白菜について知ろう
冬といえば鍋、鍋といえば白菜ですよね(*^▽^*)白菜は、秋から冬にかけて食卓にかかせない野菜のひとつで、甘みがあり、どんなお料理にも合って、重宝する寒い季節を代表する野菜です!!
白菜は、アブラナ科に属している植物で、日本でも多くの地域で、栽培されています。
タネから育てる場合の時期は、8月下旬から9月中旬までに、まくようにしましょう♪
早生種の場合、タネまきから約60日程で収穫、晩生種の場合は約100日ほどで収穫できますが、寒くなればなるほど生育は遅くなります。
今回、育てる白菜は「無双白菜」、なんだかとっても強そうな名前の白菜です(*”▽”)//
特徴は、「土質を選ばず、環境適応性にすぐれ、作りやすい早生種、病気に強く生育は旺盛」とのことで、比較的簡単に育てられそう!!環境適応性に優れているので、畑よりも狭い環境のプランターでも、しっかりと育てられそうです!(^^)!
ポイント2・・・必要な資材を準備しよう
今回、プランターで白菜を育てるために必要な、資材をそれぞれ準備していきます!!
1.白菜の苗・・・無双白菜2株
ホームセンターなどで、販売している元気が良さそうなのを選びましょう!可愛い~緑色がとっても鮮やかでキレイです(*”▽”)
2.プランター・・・ベジタブルプランター680(商品サイズ(cm):幅約68×奥行約34×高さ約26)
白菜は、根っこが広く伸びる野菜で、サイズも大きくなるので、大きいプランターを用意しましょう♪
3.培養土・・・ナフコのグングン育つ培養土25L(プランターの大きさによって、培養土の量も調整します)
大き目なプランターを使うので、大容量で、軽いタイプのものを選ぶと、動かしたり運ぶ際も便利です!
4.鉢底石・・・鉢底の土10リットル(洗って繰り返し使えるものを選ぶと、費用面・環境面にも優しいです)
鉢底石の作り方は、「必須、鉢底石の作り方!!」を、参考にしてください!!
5.化成肥料・・・ハイポネックス原液
白菜は、収穫までに時間のかかる野菜なので、途中で追肥をする必要があります。1週間に1回程度は、水やりもかねてハイポネックス原液を水で希釈して、あげるようにしましょう。まずは2リットルのお水をペットボトルに用意して希釈します。2リットルであれば、2cc入れれば1,000倍に薄めることができるので、軽量スプーン等を使って測って約2ccを入れるようにしましょう。
ポイント3・・・プランターに植えてみよう
育てていく環境が整ったところで、さっそく植えていきましょう(*^▽^*)
まずは、プランターに、鉢底石を底が見えなくなるまで、入れていきます!!
大きいプランターなので、鉢底石の量も大量です。ネットショップやホームセンターで、お買い得なものもたくさん販売されているので、大容量のものを購入しましょう!!
次は、培養土を入れていきます!!25Lの培養土を、一袋すべて入れました!!
苗を植える環境がばっちり準備できたので、これから白菜を植えていきます!(^^)!
苗が入るスペースをスコップを使い、掘っていきます!!
2つ植えるので、15センチ程、隙間を開けて2つ穴を掘ります。
苗が入るスペースを確保できたら、ポットから苗を丁寧に出してあげて、培養土の中にセットしていきます(*^▽^*)
葉っぱはとっても繊細なので、優しく傷つけないように外しましょう!!
セット出来たら、培養土を優しくかぶせていきます!!
2つとも、無事にプランターに植えることが出来ました!!まだまだ小さくてとても可愛らしいです(*´▽`*)
プランターの底から水があふれるくらい、いっぱいのお水をあげましょう(*^▽^*)
ポイント4・・・白菜をヒモで縛ってみよう
白菜は結球して大きくなっていく代表的な野菜です!!レタスなども同じように内側に葉っぱが巻いていきます。
寒くなってくると、朝方は霜が降りたりする日もあります。
霜が降りてしまうと、白菜の葉っぱに当たってしまい、葉っぱが枯れたりしてしまうので、出来れば真冬はヒモで縛ってあげた方が良いです。
また、葉っぱで包むようにすることで、中の温度も多少は保たれて保温効果もあるので、成長具合も違ってきます。
そして、味もとっても甘い白菜になります(*^^)v
苗をプランターに植えてから約60日経ちましたが、12月も半ばという事で最低気温も1℃になることもあり、皆さんの育てている白菜の成長スピードも遅くなっていくませんか??
こんな時こそ、ヒモで縛って寒さから守ってあげましょう♪
ではさっそく、ビニールヒモなどを用意しましょう。
適当な長さにカットします。
ヒモで縛る前に、葉っぱの内側や裏側に害虫なとがいないかチェックします!!
害虫がいないのを確認したら、葉っぱを手で押さえながら、内側に束ねていきます(*^^)v
この際、葉っぱは見た目より柔らかいので、破れたりしないよう注意しましょう!!
まずは、上側から一旦ヒモで、仮止めします!!
この際も、ヒモはあくまでも仮止めなので、緩めに結びましょう。あまり緩すぎると葉っぱが戻ってしまうので、開いてしまわない程度に結びます。
仮止めができたらゆっくりと手を放して、下側もヒモを回して縛っていきます。
下側ができたら、上側もちゃんと固定できるよう、きちっと縛ります!!
2つとも、キレイに束ねて、ヒモで縛ることができました(*”▽”)/////
ポイント5・・・収穫してみよう
そろそろ植えてから約3ヶ月が経とうとしており、10月の中頃から育てていたので、厳しい寒さもあり収穫をしたいと思います!!
ヒモで縛り霜対策をしていましたが、ほどいて中を確認してみましょう(*´▽`*)
小ぶりではありますが、まいていました(/・ω・)/
ではさっそく収穫していきます。しっかりと土に根っこがはっているので、引っ張って抜くことはできません。
根っこの部分を包丁などで切っていきましょう!!
包丁を使うと、すぐに収穫することができます。
無事2つ収穫出来ました!!
外側の葉っぱは、寒さ対策のためヒモで縛ったていたので、枯れたり傷んでいる部分がありますので、一枚一枚ちぎっていきます。
綺麗に取れたら、オッケーです!!
半分に切って中身を確認してみましょう(*´▽`*)
小さい白菜ですが、ちゃんとまいており、ばっちりできました!!
まとめ
今回プランターで白菜を育てましたが、寒さにも負けず小さいながらも収穫することが出来ました(*´▽`*)
途中で、虫に少し食われたりしましたが、冬の栽培なのでそこまで虫もおらず、綺麗な白菜になりました。
また、霜対策もばっちり出来ていたので、葉っぱも黄色と黄緑色で、これぞ白菜という色です!!
大きめなプランターが必要になりますが、プランターでもしっかりと白菜を育てて収穫することができるので、皆さんも参考にしていただき、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪
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