皆さん、プランターなどで野菜を育てる際に、土ってどんなものを使っていますか??
ホームセンターやネットショップで販売している培養土などを使っている方が多いのかなと思います。
実際に私もホームセンター等で購入した培養土を使ってベランダ菜園を始めました。
がしかし、色々な道具を探しに100円均に行く機会が増えたので、園芸コーナーを回っていると、土が売っていることに気づきました(=゚ω゚)ノ結構100均行ってたのに、今更気づくとは・・・(笑)
ちょっとした量しかいらないかなと思ったときに、100均の土って内容量的にはありかも!
ホームセンターには大容量の土が売っているし、100均にも花野菜用の土が売っており、じゃあどれがいいの?って事で、色々な土を買ってきて、比較していきたいと思います(*^-^*)!!
チェック1・・・そもそも土って?
野菜を栽培するうえで、土はとても大事です。野菜にとって過ごしやすいものなのか、水はけはどうだろう、通気性や栄養面など土にも様々な種類が販売されており、どれを選んだらよいか悩みますよね( ;∀;)
プランターなど狭い中で栽培するので、土自体の通気性や水はけ・ふかふか具合(根っこが成長しやすいよう)など最適な土選びをしないといけません。
そもそも培養土って何??なんとなく培養って響きが物凄く栄養が入ってそう(^^♪と思い、買っていたのですが、自分が育てる野菜に使うのでどんな土なのか、知っておきたいと思い調べてみました。
培養土とは、植物を栽培するために、腐葉土、砂、ピートモス、バーミキュライト、石灰などのほか、肥料を一定の割合で混ぜ合わせた土。(出展元:培養土 – wikipedia)
様々な肥料がきちんと配合された土というのが分かります。野菜の栽培には適していて、すでにいい割合で混ぜてくれている土で、買ってきてそのまますぐに種まきや苗を植えることができるので、これから始めてみたいという方には、最適な土だということが分かります!!
初めての場合は、どんな土を使ったらよいのか分からないし、一から土づくりをするのは苦手だなという方には、最初から色々入っているのを選んだ方が、栽培から実際の収穫までの道のりが簡単です。
ではさっそく、ホームセンター等で買える土と100均で買える土の比較をしていきます!!
チェック2・・・ネットショップ・ホームセンターで買える土
とはいえ、ネットショップやホームセンターには、たくさんの培養土が売っています。一通りの商品を見ますが、どれが良いか迷ってしまう場合が多いと思います。
口コミなども見ながら、色々な培養土をチェックしてみましょう。実際に買って栽培をされている方の口コミなので、使用感などのメリットやデメリットもしっかり書かれている場合が多いです。
最初から簡単に植えるだけ!!みたいな土を購入したい場合は、プロトリーフさんの「菌根菌などの元肥が効いている花野菜用かる~い培養土」がおススメです(*´▽`*)
私も実際こちらの培養土を使用しています!!商品名にもなっている通り「とても軽い」です(^_-)-☆女性の私でも簡単にベランダまで運ぶことができます。プランターに入れてからも土が軽いので、安心して運ぶことができますよ!
- ココヤシピート
- バーク堆肥
- パーライト
- 菌根菌等
- とても軽い・・・持ち運びが苦にならない!!プランターに入れても軽々と持ち運びできます。ベランダ菜園には最適です!
- 水持ち良い・・・大量に水をあげても適度に水がはけて、べちゃべちゃになりません。根腐れを防げます!
- 風などで飛んでいきにくい・・・ベランダなのでとても強い風が吹く場合がありますが、観察してたけど、土が飛んでいきにくいです。床などもザラザラしにくいです!
- すぐに使える・・・栽培に必要な肥料が入っているので、買ってきてすぐにそのまま手を加えることなく、栽培を開始できます!
今のところ使用していてデメリットがありません!実際使っていく中で出てきたら、書きたいと思います。
実際にプランターに入れた状態ですが、見ても分かる通り、ふっかふかです、土の毛布みたいです(*´▽`*)
ふわふわ・ふかふかしているので、優しくタネや根っこを包んでくれ、育っていく際もストレスなく伸びてくれます!!これ一つですぐに種まきができます!!
チェック3・・・100均で買える土
買ってきた各社の土はこちら↓(内容量の多い順に紹介しています)
1ダイソー・・・かる~い花と野菜の元肥入培養土(3L)と、野菜の土(2.5L)
2セリア・・・花と野菜の土(2L)
3キャン★ドゥ・・・さし芽・種まきの土(1.5L)
容量や入っている栄養・使っている原材料がそれぞれ違うので、中身を確かめながら順番に見ていきましょう!!
1ダイソー・・・かる~い花と野菜の元肥入培養土(3L)
3L入っているダイソーさんの「かる~い花と野菜の元肥入培養土」ですが、名前のとおりとっても軽いです!!
ココヤシピートが入っているので触った感触もふかふかしています、綿みたいです。ココヤシピートはココナッツの繊維を発酵させて作られていて、地球環境にも配慮した土壌改良剤として、少しずつ取り扱うホームセンターも増えてきています。また白い小さな石みたいなのが入っていますが、こちらは火山岩を原料として作られたパーライトです。
ココナッツの外側の茶色い繊維質のものがたくさん入っているのが分かりますね、柔らかくて軽いので、野菜もストレスなく育ってくれそうです!!
また内容量も3社の取り扱いの中で一番多く、量がそこそこ欲しいという方には、同じ100円ならこちらを選ぶのがお買い得な気が(^^♪
2ダイソー・・・野菜の土(2.5L)
2.5L入っているダイソーさんの「野菜の土」です!!
こちらも先ほどのダイソーさんの商品と同じく、ココヤシピートとパーライトが入っていますが、その他にも、バーミキュライト・ピートモス・たい肥・赤土・くん炭の原材料がたくさん配合されており、野菜がすくすく育つ為の要素が満載の土です!!触った感じは、パラパラとしています。
また黒いのが土に混ざっているのが分かりますが、これはくん炭という土壌改良剤で、通気性も良くなるし、微生物のすみかになるので、100円でこんな培養土が買えるのは、すごく得した気分になるそんな一品です(^_-)-☆
2セリア・・・花と野菜の土(2L)
約2L入っているセリアさんの「花と野菜の土」です!!
こちらもココヤシファイバーとパーライト、炭・堆肥・赤土の原材料が配合されています。こちらもしっかりと炭が入っているのが分かります。通気性もよさそうです。
先ほどのダイソーさんの土と違っている点は、手で触ったときに、少し湿り気があるというか「しっとり」していると感じました(*”▽”)
ということは、しっかりと水気を蓄えてくれそうなので、保水性は十分にありそうです!!
ただし、裏面にも記載がありますが、肥料成分が含まれていないとのことなので、植え替える時や、つぎ足したりする場合は、有機質肥料などをベースにした元肥(もとごえ・・・肥料の事です)を混ぜてあげるようにしましょう。
3キャン★ドゥ・・・さし芽・種まきの土(1.5L)
約1.5L入っているキャン★ドゥさんの「さし芽・種まきの土」です!!
こちらは原材料の表記がなかったのですが、見た感じだと、ココヤシピート・パーライト・炭などが配合されているようです。
その他2社の土と違って色がちょっと違いますね!!手で触った感触も、一番「しっとり」していました(*”▽”)しっとりとしているけど、柔らかいので野菜の根っこが伸びる際も、しっかりと伸びてくれそうです!!
1.5Lなので少し少ないので、小さいカップ形のプランターなど少量だけ使いたい場合には、良いかもしれません。
まとめ
今回は、ネットショップやホームセンターで買える土と、100円ショップ3社で買える4種類の野菜の土を比較してみました!!
配合されているものを調べたりしましたが、100均で購入する土も、しっかりと野菜を栽培することができそうです!!!!!
それぞれ配合されている原材料が違っていたり、容量が違ったりと、様々な土があることが分かりました。
大型のプランターなどたくさん使いたい場合などは、やはりネットショップやホームセンターで培養土を買った方が、大容量なので費用を節約できそうです。また、原材料もたくさん配合されている場合が多いので、何かを追加したりなどの作業は必要ないと思います。
100均の土は、少量なのでとりあえずお試しで野菜を育ててみたいという方にはピッタリです(^^♪
野菜を育てるプランターなどの大きさや、野菜によって選ぶ培養土も変わってくると思うので、環境に合わせて色々と使用してみてください(*^-^*)
私もどれを買ったらよいか迷うので、野菜栽培を2、30年近くしている大先輩の両親に聞いたりして、アドバイスをもらっています!!
またお近くのホームセンターの店員さんもとっても詳しいので、聞いてみるのもおススメです、優しく教えてくれます(^^♪!!
とはいえ、実際100均の土で野菜はしっかりと美味しく育つのかとちょっと心配になると思うので、次はそれぞれの土に植えて、栽培をしてみたいと思います!!
購入する際は、参考にしてみてくださいね。
今回100均の土と比較してみた培養土は、こちらです!!本当に軽いし、ふわふわなのでおススメです!!
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