先日はつか大根の芽がたくさん出たので、間引きをし植え替えを行ったのですが、枯れてしまいました・・・((+_+))
何が良くなかったのか、自分なりに調べたので初めて間引きや植え替えをする方は、参考にしてみてくださいm(__)m
間引きと植え替えをした様子は、こちらからご覧ください!!「はつか大根の芽が出たら間引いてみよう!!【プランター菜園】」
チェック1・・・枯れてしまった様子
間引きをし植え替えをしてから、2日経った様子です。
こちらは、元からはつか大根を植えていた大型プランターの中の様子です。少し倒れている芽もありますが、しっかりと定植していて元気いっぱいです!!
次は、間引いた芽を、別のプランターに植え替えしたものです。植え替えをした直後は、こんなに元気だったんです!!↓
2日経つとぐったりしています。一部枯れてものもあります( ;∀;)
残りの3つのプランターも、同じようにぐったりして今にも枯れそうな状態です。水分をうまく吸い上げていないのか、カピカピになっています。
チェック2・・・上手く植え替え出来なかった原因
たくさん間引いたので、元気いっぱいのまま植え替えをしましたが、2日程でほとんど枯れてしまい、このまま育つという可能性はなくなってしまいました( ;∀;)何が良くなかったのか、色々と調べると思い当たることがありました。
- 水分が十分ではなかった
植え替えをした直後にお水をたっぷりあげたのですが、確かに表面はしっとり濡れていましたが、風も強かったため、すぐに乾燥していました。乾燥に気づいてお水をあげていましたが、表面の部分しか水がなく、中までしっかりと水分が行き渡らなかったのが、原因のひとつとして考えられます。 - もしくは、水を与え過ぎていた
色々と調べていると、植え替え直後にあまりにも大量の水を与えると、根っこが弱っているので、水分を吸収できず、逆に根っこを腐らせてしまう場合があるとのことが分かりました。
またグッタリしていて元気がないので、水分が足りないのかな?と思い、プランターの下から水が出てくるくらいあげたりもしたので、逆に悪循環に陥り水のあげ過ぎが原因だったとも考えられます。 - 植え替えをした土の準備が出来ていなかった
種まきの際は、プランターに土を入れてからそのまますぐに種まきをし、何日か後に芽が出てきましたが、今回の場合はすでに根っこがある状態での植え替えです。培養土は最初に使用したものと同じ培養土を使っています。ですが、種まきの時点から何日も経過し水や日光をたっぷり浴びた培養土と、袋から出したばかりの培養土では、中の成分などが水などで薄くなったりとうまい具合に混ざりあっておらず十分に溶ける前に、「濃い状態のまま」植え替えをしたので、根っこを痛めてしまったのが原因かもしれません。 - 天候が悪かった
植え替えをしてから、ずっと曇天で曇り空でした。日光がほとんどない状態だっので、日光不足という点も、考慮し植え替えする日を選んだ方が適切かもしれません。
植え替えをしたプランターの中の培養土をスコップで掘り返してチェックしてみました。
2番目くらいに元気がなくなったプランターは、土の中の水分量が多く、びちゃびちゃになっていたので、水の与え過ぎだった可能性が高そうです。
次に最初に枯れていったプランターの中の土の様子は、表面は水分がありましたが、中身はカピカピになっていたので、水分が十分ではなかった可能性が高まりました。
まとめ
土の中をしっかりと調べてみましたが、水分が足りているプランターと足りていないプランターがあり、上手く植え替えができなくて、とても可哀そうなことをしてしまいました(;_;)
最初のタネのまき過ぎから始まったので、間引きはしなくてはならない作業ですが、なるべくタネをまく段階で、まき過ぎ等に注意しながら野菜を育てていった方が、
効率の良い菜園ができると思うので、今回の反省を活かしながら、楽しく大きく美味しく野菜を育てていきたいと思います(*^▽^*)
タネまきをする際は、「簡単!!余ったタネの保存方法!」を参考に、くれぐれもまき過ぎには注意して栽培していきましょう!!
植え替えをするという場合は、上記の点を参考にしながら、作業をしてみてくださいね(*´▽`*)
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