はつか大根(ラディッシュ)といえば、赤い実の真ん丸とした可愛らしい野菜で、初めて野菜を栽培される方にも、簡単に発芽&収穫できる野菜としてとても人気があります(*”▽”)//
また、畑がない場合も、小さいプランターなど小スペースで栽培できるので、ベランダ菜園には最適な野菜の一つです!!
タネまきをしてから、約1カ月程度で収穫ができるので、比較的成長が早い野菜です。
だんだんと実が大きく膨らんでくる様子を見ていると、毎日のお水やりなども、楽しくなります(*”▽”)//
今回は、はつか大根(ラディッシュ)のタネまき~収穫までを紹介していきます。初めて挑戦されるといった方も、ぜひ参考にしていただき、可愛いはつか大根(ラディッシュ)を育ててみませんか(*´ω`*)
ポイント1・・・はつか大根(ラディッシュ)のタネまきをしてみよう
タネまきをしていきますが、まずはプランターや培養土など、栽培に必要な道具を準備します!!
1.プランター・・・丸型でも長方形OK
2.培養土・・・ホームセンターや100均の土などもOK
3.鉢底石・・・プランターの底に入れる通気性や排水性をよくする為の石です(詳しくは、「【プランター菜園】必須、鉢底石の作り方!!」で紹介していきます)
4.園芸用支柱・・・100均などで購入できる支柱を用意しましょう
5.不織布・・・100均のスーツカバーなどで代用できるのでおススメです(*^^)v(詳しくは、「冬の厳しい寒さから野菜を守ろう!!不織布編【ベランダ菜園】」を参考にしてくださいね)
6.野菜のタネ・・・はつか大根(ラディッシュ)
・プランターを準備
プランターは、丸型でも長方形でも、育てる量によってそれぞれ最適な大きさのものを選びましょう♪
・培養土を準備
野菜を栽培するうえで、土はとても大事です。野菜にとって過ごしやすいものなのか、水はけはどうだろう、通気性や栄養面など土にも様々な種類が販売されており、どれを選んだらよいか悩みますよね( ;∀;)
プランターなど狭い中で栽培するので、土自体の通気性や水はけ・ふかふか具合(根っこが成長しやすいよう)など最適な土選びをしないといけません。
とはいえ、ネットショップやホームセンターには、たくさんの培養土が売っています。一通りの商品を見ますが、どれが良いか迷ってしまう場合が多いと思います。
口コミなども見ながら、色々な培養土をチェックしてみましょう。実際に買って栽培をされている方の口コミなので、使用感などのメリットやデメリットもしっかり書かれている場合が多いです。
最初から簡単に植えるだけ!!みたいな土を購入したい場合は、プロトリーフさんの「菌根菌などの元肥が効いている花野菜用かる~い培養土」がおススメです(*´▽`*)
私も実際こちらの培養土を使用しています!!商品名にもなっている通り「とても軽い」です(^_-)-☆女性の私でも簡単にベランダまで運ぶことができます。プランターに入れてからも土が軽いので、安心して運ぶことができますよ!
※まとめ買いをしているので、現在の袋のデザインと異なる場合があります。
・タネまき
プランターと培養土が準備出来たら、タネをまいていきます。はつか大根(ラディッシュ)は、真ん丸になるので、ある程度横とのすき間が必要です。
また、買ってきたタネは結構入っているので余ったタネをどうしたら良いか困りますよね!!そんなときの為に、「簡単!!余ったタネの保存方法!」も紹介していますので、そちらも参考にしてください(*´ω`*)
「すじまき」という、まき方でタネをまいていきましょう♪土に筋を作るようにして、出来た溝にタネをまいていきます。
タネの上から土を優しくかぶせたら、プランターの下からお水が流れ出るまで、たっぷりとお水をあげます♪
ポイント2・・・はつか大根(ラディッシュ)の間引きをしてみよう
どうしてもタネをまくと密集していたり、双葉同士の間隔が狭くなっている場合があります。また今回のようにまきすぎてしまったなという場合もあると思います。
その際は、「間引き」を行います。
はつか大根は、種まきをしてから、早くて5日程で発芽し、可愛らしい芽が出てくるので、双葉が大きくなってきたら、まずは1回間引きをしましょう(*’▽’)
密集しているので、1cmから2cmくらいの間隔になるように、間引いていきます。
その後、膨らんできた実が当たりそうであれば、さらに間引きを行いましょう♪
密集がすごかったのですが、だいぶ間引いてすっきりしました!!こうすることにより、日光が当たっていなかった葉っぱにもあたるようになるので、成長も早くなります。
間引いた葉っぱは、サラダなど生でも食べられますし、おひたしにしてもとっても美味しいです(‘ω’)ノ
ポイント3・・・はつか大根(ラディッシュ)に防虫&防寒対策してみよう
100均のスーツカバーやドレスカバーといった「不織布」・「園芸用ビニール」を使い、簡単に手作りで防虫&防寒をプランターにすることができます(*^▽^*)
秋は朝晩の気温が寒くなってきて、冬になると日中の気温もそこまで上がらず、中々大きくならないなぁと思っている方もいると思いますが、このように寒さ対策をしっかりとしてあげることで、冬でもちゃんと野菜を育てる事ができますので、防寒対策はしっかりとしましょう♪
また、はつか大根(ラディッシュ)は、1年中栽培出来るので、温かくなると害虫が寄って来たりします(*_*;そんな時は、不織布などを使い、害虫を寄せ付けないようにして、守ってあげます。
不織布やビニールの作り方などは、「冬の厳しい寒さから野菜を守ろう!!不織布編」・「冬の厳しい寒さから野菜を守ろう!!ビニール編」で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
ポイント4・・・はつか大根(ラディッシュ)を収穫してみよう
実が真ん丸になってきて、約2センチ~4センチ位の大きさになったら収穫のサインです(*´ω`*)
また、今回まいたタネは、はつか大根(ラディッシュ)ミックスなので、真ん丸や長い大根が混ざっています。
まずは、白いはつか大根から抜いていきます。
葉っぱの部分だけがちぎれないように、しっかりと手で持って、優しく引っこ抜きます!!
透き通るように綺麗なはつか大根(ラディッシュ)が収穫できました(*^^)v
ラディッシュといえば、赤色!!赤いのも、一番大きそうなのを収穫します(‘ω’)ノ良い色です!!
なるべく大きいサイズを収穫します。残りは大きくなるまで、待ちましょう(*´ω`*)
土がついていたり、虫がいる場合があるので、お水で綺麗に洗いましょう!!
まとめ
はつか大根(ラディッシュ)は、お水をあげたり間引きをしたり、季節によって防虫・防寒対策といった作業はありますが、それ以外は特に肥料を足したりなどは必要なく、専門的な知識も必要としないので、初めての方も安心して育てられます(*´ω`*)
たくさん収穫したい場合は、複数のプランターで栽培するなどしていきましょう!!私も3つのプランターで栽培しているので、大きくなるのを待って、たくさん収穫できそうです。
また、タネまきをする時期をずらせば、順番に成長し収穫していけるので、いつも食卓で新鮮なはつか大根(ラディッシュ)を食べることができます(*”▽”)//
収穫後は、空いた場所にそのままタネをまいて、次の栽培を始めることができるので、タネがたくさんある場合は、まいて栽培・収穫を繰り返していきましょう!!
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