寒い冬でも大丈夫♪はつか大根(ラディッシュ)の育て方!!【超真冬編】

はつか大根(ラディッシュ)って、冬でも防寒対策をしっかりすれば、美味しいラディッシュが収穫できるって知っていましたか(/・ω・)/!!

この記事で紹介する方法は、真冬のベランダ菜園でも、ちょっとひと手間を加えるだけで、はつか大根を栽培&収穫することでできます!!
実際に、ベランダ菜園で栽培し、真っ赤で可愛らしいはつか大根(ラディッシュ)が収穫できました(*”▽”)

この記事では、真冬のベランダで、はつか大根(ラディッシュ)を育てる具体的な方法を紹介します。
記事を読み終えると、寒くても真っ赤な可愛いラディッシュが収穫できますよ!!
ぜひ参考にしてみてください♪

真冬に連作して収穫できたはつか大根

 

 

ポイント1・・・準備する道具

今回は、真冬でしかも霜が降りる中での栽培なので、しっかりと防寒対策をする必要があります!!
その辺りの準備物も、しっかりと用意しましょう♪

  1. 培養土・・・ホームセンターやネットショップ・100均の培養土でOK
  2. プランター・・・丸型でも長方形OK
  3. 鉢底石・・・プランターの底に入れる通気性や排水性をよくする為の石です(詳しくは、「【プランター菜園】必須、鉢底石の作り方!!」で紹介していきます)
  4. 肥料・・・真冬なので成長に時間がかかるため、液体肥料を追加しながら栽培します
  5. 防寒カバー・・・不織布またはビニール袋(自宅にあるビニール袋でOK)
  6. 野菜のタネ・・・はつか大根のタネ
  7. スコップ・・・培養土を混ぜるために使います
  8. はさみ・・・収穫に使います
  9. ボウル・・・収穫に使います

 

ポイント2・・・タネまきや土づくりについて

まずは、水切りネットに小分けで入れた鉢底石を、プランターの中にいれます!!
水切りネットに入れた鉢底石をプランターに入れた様子
その上から、たっぷりと培養土を入れていきます!!
プランターに入れた培養土にレーンを作った様子

培養土を入れたら、タネまきをする為に、筋をつけていきます!!
スコップなどですると、簡単につけることができますよ。
その後、はつか大根のタネをまいてきます。
手のひらに乗せたラディッシュのタネ
ここで、チェックポイント!!はつか大根は間引きを行いますが、なるべく間引かなくてもよいように、タネのまき過ぎには注意しましょう!!
以前にすべてまいてしまい、プランターの中がいっぱいになってしまった経験があります。
余ったタネはきちんと保存すれば、ちゃんと発芽するので、まき過ぎは注意です。
保存方法はこちらから参考にしてくださいね。「簡単!!余ったタネの保存方法!

タネをまいたら、たっぷりお水をあげて発芽するまで待ちましょう♪
タネまきをしたはつか大根を育てているプランター

発芽するまでは、日光がしっかり当たる場所におきます。
お水は、土が乾いてきたら、忘れずにあげますが、なるべく午前中に水やりしましょう。
夕方にしてしまうと、冬は夜の気温が下がり凍ってしまう場合があるので、水やりは暖かくなってくる午前中が良いです!!

その後、画像のように発芽したら、防寒対策をしていきます!!
発芽したはつか大根の芽

 

ポイント3・・・防寒対策しよう

芽が出て、少し大きくなってきたら、防寒対策をしていきましょう♪
まずは、プランターの形状に合わせて園芸用支柱を使ったり、そのままビニールをかぶせたりと、対応していきます。
大きい園芸用支柱
100均のスーツカバーを代用した防寒カバーも撥水性があり、急な雨なども防いでくれるのでとてもおススメです!!
不織布のスーツカバー
また、自宅にあるビニール袋も、完全に雨や霜・雪・氷を防いでくれ、さらにかぶせたまま日光が当たるので、真冬の防寒カバーとしては、とっても最強です(*´▽`*)
特に洋服が入っているビニール袋は、小型のプランターにはすっぽりと収まるので、超オススメです!!
手で持った洋服が入っていたビニール袋

不織布とビニール袋を上手に使い、真冬の寒さ対策をしっかりとしていきましょう!!
不織布を使った対策については、こちらのブログから参考にしてください。
冬の厳しい寒さから野菜を守ろう!!不織布編【ベランダ菜園】
不織布の防寒カバーをかけたプランター菜園

超オススメ、自宅にあるビニール袋を使った対策については、こちらのブログから参考にしてください!!
かぶせるだけで、防げるので万能です!!
急な積雪の予報にもバッチリ♪自宅にあるアイテムで防寒対策しよう♪【暖地向け】ビニール袋をすっぽりとかぶせたはつか大根(ラディッシュ)のプランター

 

2つのプランターではつか大根を育てて、不織布とビニール袋をかぶせて栽培していますが、どちらも順調に成長しました!!

不織布で防寒対策をしていた、木製のプランター内の様子です。
さすがに真冬での栽培なので、20日で収穫とはいきませんが、少しずつ大きくなって、そろそろゅうかく出来そうです!!不織布カバーをかけたプランターで栽培中のはつか大根(ラディッシュ)

ビニール袋をかけたプラスチック製のプランターも、どんどん葉っぱが大きくなってきました。こちらはまだ実が小ぶりなのでもう少し様子を見ます。
はつか大根(ラディッシュ)を育てているプランター

 

ポイント4・・・収穫してみよう

真冬まっただなかですが、そろそろ実も大きくなってきたので、固くなったりひび割れたりする前に収穫します!!
大きく育ったはつか大根

優しく茎の部分をもって真上に引っ張って収穫します(*´▽`*)
はつか大根を手に持って収穫する様子

まん丸なはつか大根が収穫出来ました(/・ω・)/
収穫したばかりのはつか大根を手に持つ様子

大きめな実のものだけどんどん収穫していきます!!
たくさん収穫したはつか大根

まだ小さいものはもう少しそのままにしておきます。
培養土からだいぶ栄養素が抜けているので、液体肥料を溶かしたお水をあげて、再び防寒カバーをかぶせます。
小さい実はそのままにしたはつか大根のプランター

 

 

まとめ

今回は、11月下旬から栽培し、1月末に収穫しました!!
その間、寒波の影響で気温がマイナスになったり、霜や冷たい雨など様々な厳しい環境の中での栽培になりましたが、無事まん丸なはつか大根(ラディッシュ)を収穫することが出来ました(*´▽`*)

きちんとした防寒対策と追肥などを行うことによって、栽培から収穫までできるので、皆さんも真冬の野菜栽培にぜひチャレンジしてみてくださいね♪

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