カブは、サラダにしても美味しいし、千枚漬け・煮物・焼きものなど、意外と多くのお料理に使う事の出来る、お野菜です(*^▽^*)
スーパーなどでは、そのまま買うのではなく、漬物などになっているものを購入する場合も多いのではないかなと思うますが、自宅の畑などでもよく栽培されている野菜で、ベランダ菜園のプランターで栽培してみます・
えーみーふぁーむでは、毎年、畑で栽培し、「大人気の野菜」として、たくさん収穫し、美味しくいただいてます!!
こちらの記事を参考にしていただき、プランターでサラダカブを育ててみましょう(‘ω’)ノ
チェック1・・・カブについて
・原産国・・・アフガニスタン、南ヨーロッパ(地中海沿岸)
・耐性・・・冷涼な気候を好み、暑さには弱いので、真夏の栽培は避けた方が良い。
・土壌・・・湿り気の多い土質を好む。肥沃な大地を好むので、肥が切れないようにする。
・種まき、植え付け・・・温暖地などでは、早いところで3月から5月頃にタネまきを。
・収穫期間・・・4月下旬から7月頃まで。(温暖地)
・味・・・シャキシャキの食感と甘みが特徴の野菜です。
・用途・・・サラダ、漬物、煮物、など用途多様
・害虫・・・アブラムシなど、害虫に狙われやすいので、葉っぱの裏などに薬剤を散布した方が無難です。
チェック2・・・植え付け
さっそく、ベランダ菜園のプランターで栽培する準備を進めていきましょう♪
まずは、下記のとおり、道具を準備しましょう。
- 培養土・・・ホームセンターやネットショップまたは100均の培養土でOK
- プランター・・・どんなプランターでもOK!
- 肥料・・・有機化成肥料 8-8-8など、化成肥料を用意します。※新しい培養土を使用する場合は、必要なしです。
- 鉢底石・・・プランターの底に入れる通気性や排水性をよくする為の石です(詳しくは、「【プランター菜園】必須、鉢底石の作り方!!」で紹介しています)
- 苗・・・サラダカブのタネ
- スコップ・・・培養土を混ぜるために使います
1.プランターを準備する
どんなプランターでも良いので、ご自身の気に入ったプランターを用意しましょう♪
今回、使うのは、普段から使っている木製のプランターと、長方形のプラスチックのプランターです。
こちらの木製のプランターは、ベランダ菜園を始める時から使っていますが、割れたりすることなく、長持ちです。
また、色はかなり剥げてきましたが、いい雰囲気になってきました(*^^)v
全然色が違いますが、軽くて重宝しています(*”▽”)
↓このプラスチックのプランターは、中々軽くて、頑丈なので、おすすめです。
2.鉢底石を入れる
使いまわしている「鉢底石」を入れていきます。
3.土壌改良
今回も、培養土は使いまわしなので、ここに、くん炭と化成肥料を入れて、土を改良します。
4.化成肥料
くん炭と化成肥料を入れて、さらによく混ぜ合わせていきます。
■始めて、栽培される方
培養土を用意してもらって、鉢底石の上に、培養土をいれてください。
新しい培養土を使う場合は、すでにとくさんの栄養素が入っているので、「くん炭」と「化成肥料」は、入れなくて大丈夫です(^^♪
5.苗をいれる準備
カブのタネを入れる穴を、人差し指を使って、あけていきます。
6.タネの準備
ここで、サラダカブのタネの登場です。
ネットショップやホームセンターなどで、タネを購入しましょう(*”▽”)
■タネの購入は、こちらからどうぞ↓
※外装は違いますが、同じ株式会社トーホクさんのタネです!!
7.タネをプランターの穴にいれる
タネを袋から出して、先ほどの穴に入れて、培養土をかぶせましょう。
手のひらに乗せると、とっても小さいタネなので、落とさないように気を付けましょう。
穴にタネを、3粒から4粒ほど、入れて培養土を優しくかぶせましょう。
8.お水をあげて完成
培養土をしっかりかぶせて、お水をたっぷりあげたら、完成です!!
■木製プランター
木製のプランターも、同じ要領で、タネをまいて完成させましょう♪
まとめ
30分程で、タネまき完了しました(*”▽”)
サラダカブ栽培の成功のポイントは、肥料が切れるのを防ぐのが重要です。
栄養がたっぷりの土を好むので、肥料が抜けてしまうと、育ちが悪くなりますので、間引きをする際などには、忘れずに追肥をしましょう。
また、湿った環境が大好きな野菜なので、土が川合しまう前に、たっぷりとお水をやりましょう♪
この先だんだんと暑くなるので、朝・夕と、土の感想具合をチェックしつつ、忘れずに水やりしましょう。
皆さんも、プランターで、シャキシャキのサラダカブを育ててみましょう(*^^)v
今回使用している道具など
■プラスチック長方形プランター
■培養土
■化成肥料888 2.5kg
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