プランターなど小スペースで栽培する場合、必ずやるのが間引き!!
今回はたくさんの、はつか大根(ラディッシュ)を収穫したい一心で相当量をまいてしまったので、間引きをして別のプランターに植えなおそうと思います。
ちっさいスペースで頑張って成長してくれるので、ここはなんとかしてなるべくすべての双葉に立派なはつか大根になってもらいたいと思います(*”▽”)
ポイント1・・・間引きとは
どうしてもタネをまくと密集していたり、双葉同士の間隔が狭くなっている場合があります。また今回のようにまきすぎてしまったなという場合もあると思います。
その際は、「間引き」を行います。
はつか大根は、種まきをしてから、早くて5日程で発芽し、可愛らしい芽が出てきて、ちっちゃい双葉になっています(*’▽’)
これはかなり密集しているので、1cmから2cmくらいの間隔になるように、間引いていきます。
本来であれば、種まきの段階で、「植えるスジ」を作ってから2cm程度間隔をあけてまくようにします。
このようなまき方を「すじまき」といいます。
すじまきの方法については、後日書きたいと思います!!
また、買ってきたタネは結構入っているので余ったタネをどうしたら良いか困りますよね!!そんなときの為に、「簡単!!余ったタネの保存方法!」も紹介していますので、そちらも参考にしてください(*´ω`*)
ポイント2・・・実際間引いてみよう
森みたいにとてもビッシリと密集しているので、結構大変そうですが、根気強く丁寧に間引いていきます。ピンセットなどがあればよいかもしれません(^^)/
まずは一個抜いてみましたが、根が土の中でしっかりと育っているのがよく分かります!!結構長い根なので、慎重にゆっくりと引っこ抜いていきます!!
密集具合がすごいので、だいぶ抜いていかないといけないですね・・・((+_+))
今回は、タネをまきすぎてしまい、別のプランターに植え替えるのですが、明らかにスペースが足りないので、間引いた残りは畑に植え替えますm(__)m
とはいえ、間引き菜を食べても大丈夫です!!たくさん間引いた時は、簡単サラダにして美味しく頂きましょう(*´ω`*)柔らかくてとっても美味しいですよ♪
ポイント3・・・プランターに移植してみよう
結構な量を間引きしたので、別のプランターに移植してみたいと思います。
今回使う培養土は、引き続きプロトリーフさんの「花野菜用かる~い培養土」です。
プランターは、木製バスケット型プランターとプラスチックスのものを4つ用意しました!!
「【プランター菜園】必須、鉢底石の作り方!!」でも書いたように、水切りネットに入れて用意しておいた鉢底石をそれぞれのプランターにセットします!!
培養土を入れていきます。
培養土は25Lはいったものを、1袋全て使用しました!!小~中型程度のプランターであれば、3つ~4つの中身をいっぱいに出来ますので、たくさん使用する場合は、大容量がおススメです(*”▽”)
植え替えをしていきます!!
中々いい感じに植え替えが進みました!!
全てのプランターに、今度はきちんと間隔をあけて、植え替えることができました。
たっぷりとお水をあげて、完了です!!
まとめ
今回は、タネのまき過ぎから間引きをし、植え替えをしましたが、まく量を調整したとしても、ある程度の間引きという作業は発生してきます。
特にはつか大根(ラディッシュ)は、土の中で真ん丸に育っていくので、となりのカブと近すぎると、大きく育ってくれません( ;∀;)
間引く際は、3cm~5cm程度ま間隔が空くように作業をしていきましょう(*^▽^*)
たっぷりのお水と日の光がまんべんなく当たる場所等を調整しながら、上手く定植してくれるように日々のお手入れをしていきたいと思います!!
間引く際にあった方が便利なピンセットや植え替え用のプランターは、事前に用意しておくことで、すぐに対応できるので、ある程度道具をそろえておくようにしましょう!!
これは、野菜を栽培する際に必要な道具がそろっているので、ひとつ持っておくと便利です。
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