家庭菜園をしていると、どうしても気になるのが、野菜を育てている培養土って、繰り返し使えるのか?という疑問が出てくると思います|ω・)
特に、マンションやアパートなど、土を中々処分しずらい環境で育てている方、育ててみたいけど、土がどうしても大変そうと思っている方も多いのではないでしょうか。
プランターを使い野菜を育てる場合は、必ず培養土が必要です。
土を処分できる環境であれば問題ないことが、お住いの自治体によっては、捨てる際に費用が掛かったりする場合もあると思います。
「培養土が繰り返し使えたら、費用も抑えられるし処分にも困らない」ほうが、これから家庭菜園を始めたいと考えている方も、チャレンジしやすいですよね(*´▽`*)
そこで今回は、ラディッシュを育てた培養土をそのまま使って、サニーレタスを育ててみたいと思います!!
ラディッシュの連作については、こちらから→「ラディッシュの連作出来るの?!収穫後に2回目の種まきをしてみよう!!」
チェック1・・・準備する道具
まずは、必要な道具を準備していきましょう!!
- くん炭・・・排水・通気性を向上させたり、土をふんわりとさせてくれる力があります。また有害物質を吸収してくれるので、土壌改良に適しています
- 元肥・・・マグァンプKは、土に混ぜ込むタイプの元肥で、栄養がたっぷりの肥料です
- 野菜のタネ・・・サニーレタスのタネを用意しましょう
チェック2・・・土の改良
今回は、はつか大根(ラディッシュ)を栽培していた大きいプランターを使って、サニーレタスを育てていきます(*^▽^*)
一度使うと、栄養素がなくなっていたりするので、ちょっとだけ手を加えて改良していきます。
まずは、ラディッシュを全て収穫しますが、草が生えていたら、丁寧に抜いていきましょう!!他にも落ち葉が飛んできていたり、ゴミがある場合も取り除きます。
培養土の中には、雑草やラディッシュの根っこがたくさんあるので、まずは表面の雑草を取り除きましょう!!
その後は、スコップで培養土を掘り返し、大きい根っこは取り除きましょう。
前回した土の改良では、新聞紙を使い一度天日干しをしましたが、今回はなるべく作業をしない方法で、していきましょう!!
まずは下の培養土もしっかりとスコップでかき混ぜて、空気を含ませてあげます。
しっかりとかき混ぜたら、くん炭と肥料を入れていきます。通気性などを良くしてくれ、有害物質も吸収してくれるので、土壌改良に最適です(^^♪
適量を入れます!!
炭の良い匂いがします(*”▽”)
次は、栄養がたっぷりの元肥を入れましょう!!こちらは、手で一掴みして入れます。これを入れる事によって、失われた栄養素を補うことができます。
ここから、スコップや軍手をはめて、底からしっかりと混ぜ合わせていきましょう(*^▽^*)//
チェック3・・・タネまき
土の改良が終わったら、タネをまいていきます(*”▽”)//
今回は、はつか大根(ラディッシュ)を育てた培養土の後に、サニーレタスのタネをまいてみたいと思います!!
袋を開けてタネを確認。サラダレタスミックスと同じで、ちょっと細長くてサラサラとしたタネですね!!風で飛んでいきそうな位軽いので、タネまきをするまで、飛んでいかないように気を付けましょう(*^^)v
プランターにまいていくのですが、全てまかずに適量にしましょう。
あまりまき過ぎると、密集して日光が当たりにくくなり、生育状況が悪くなるので、プランターの大きさを考えてまくようにしましょう(^_-)-☆
タネがたくさん余るのですが、適切に保存すれば、収穫後にまた使えるので、しっかりと保存しましょう。
タネの保存方法はこちらから→「簡単!!余ったタネの保存方法!」
なるべく重ならないようにまくのは、結構難しいです(*_*)なので、あまり細かいことは気にせず、ささっとまいていきましょう。
サニーレタスのタネはとても小さいので、うすく土をかけるようにしましょう(*^▽^*)!!
土をかけたら、プランターの底から流れ出すまで、たっぷりとお水をあげます。
まとめ
今回は、ちょっとした土壌改良はしましたが、もとからある土をそのまま使ってサニーレタスのタネをまく方法を紹介しました!!
くん炭や元肥は足しましたが、培養土はそのままです。
このまま順調に育ってくれれば、土を入れ替える事もなく、肥料を足していくだけで野菜を栽培出来るので、費用も抑えられるし、土の処分に困ることもありません(*´▽`*)
また、サニーレタスは、柔らかくて美味しく、非常に作りやすい野菜としても人気で、プランターでも簡単に栽培できるので、皆さんもチャレンジしてみましょう♪
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