前回、野菜を育てた後の土って繰り返し使えるのか?というブログを書きましたが、その他のプランターも、野菜を収穫し終えたら、土壌改良をして次の野菜栽培に備えていきましょう(*´ω`*)
一度使用した土を使って、違う野菜を植える方法は、こちらから→「土って繰り返し使えるの?!収穫後に違う野菜を育ててみよう!!」
今回改良していくのは、サラダレタス(ベビーリーフ)を栽培していた木製のプランターです!!
こんな感じで、たくさん芽が出て、合計6回収穫することができた野菜です(*”▽”)
約70日程の栽培期間がありました。
プランターで育てていた、サラダ京水菜やはつか大根(ラディッシュ)より長い期間栽培していたので、培養土の中がどうなっているのか、まずは確認していきます!!
まずスコップなどで、培養土を掘り返してみます。
思った以上に培養土の中に根っこがはっていて、スコップが刺さりにくいです|ω・)
深く掘り返していくと、サラダレタス(ベビーリーフ)の根っこがたくさん伸びているのが分かります。
思った以上に根っこでいっぱいです。やはり栽培期間が長いのも関係していると思いますが、可愛らしい葉っぱからは想像のつかないほどの生命力を感じられる場面でもあり、なんだか嬉しい気持ちになりました(^^♪
小さいながらも一生懸命成長してくれたので、最後までキレイに食べられたのは、本当に良かったと思います!!
ここから土壌の改良をしていかないと、だいぶ培養土の栄養も抜けていると思うので、しっかりと作業をしていきます。
まずは、スコップや手で、出来るだけ根っこを取り除いていきます(*^^)v
深い部分はまずはスコップで掘り返すと、うまく根っこをとることができます!!
結構細い根っこなのに、ガッツリ下まで生えています。
プランターの底に入れた鉢底石のネットにもしっかりと根っこが入っているので、取れる範囲で取り除いていきましょう(^_-)-☆
ここで土壌改良の為、くん炭を混ぜていきます。
くん炭は、排水・通気性を向上させたり、土をふんわりとさせてくれる力があります。また有害物質を吸収してくれるので、土壌改良に適しています!!
適量を手のひらにとったら、パラパラまいていきましょう。
次は、栄養がたっぷりの元肥を入れましょう!!マグァンプKは、土に混ぜ込むタイプの元肥で、栄養がたっぷりの肥料です(*^-^*)
こちらは、手で一掴み。これを入れる事によって、失われた栄養素を補うことができます。
どちらも培養土のうえにまきます。なんか少し海苔ご飯やお茶漬けに見えますが、炭の良い匂いがします!!
スコップや手でしっかり置くまで混ぜ合わせていきましょう!!
しっかりと混ぜ合わせたら完成です!!このまま1日程置いておきます(^_-)-☆
今回分かったことは、長く栽培しているほど、根っこが奥深くまで入っている事です。
また、プランターの高さによっては入れられる培養土の量が変わってくるので、その分土の高さが変わってきます。
土の高さが低いほど、一番下に入れた鉢底石のネットまで根っこが到達している可能性が高いので、その場合はいったん新聞紙などに全ての土と鉢底石ネットを出してから、キレイに根っこなどを除去していくと良い場合もあります。
ですが、あまり時間もなく、すき間時間に家庭菜園をしたいと考えている方も多いと思います(^^♪
その場合は、今回した作業のように短時間でできる土壌改良がおススメです(*”▽”)今回の作業時間は、約15分程度なので、あまり時間をかけなくて済みます。
できる範囲で、すき間時間をうまく使い家庭菜園を楽しめる方法を、今後も紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください(*”▽”)/////
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